アスクは2月20日、米Apricorn製となる暗号化USBメモリ「Aegis Secure Key 3.0」シリーズの取り扱いを発表、3月中旬に発売する。容量ラインアップは30Gバイト/60Gバイト/120Gバイト/240Gバイトの4タイプを用意。予想実売価格はそれぞれ3万円台後半/4万円台前半/5万円前後/7万円台前半の見込みだ(税別)。
USB 3.0接続に対応するUSBメモリで、AES 256bit XTSによるハードウェア暗号化機能を標準で搭載。また胴体部に暗証番号入力用のキーパッドを備えており、最大16桁の暗証番号でデータ保護を行える。別途ソフトなどを導入する必要がなく、幅広いOSでの利用が可能だ。
転送速度はリード最大195Mバイト/秒、ライト最大162Mバイト/秒となっている。本体サイズは24.5(幅)×95.5(奥行き)×12.6(高さ)ミリ、重量は約46グラム。
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