多彩なスポーツイベントや2014年夏に開設した海の家「Lenovo House Beach Marche」などで、レノボ・ジャパンはタブレットのさまざまな活用事例を提案している。そのYOGAシリーズが、インドを発祥とするエクササイズ「ヨガ」にインスパイアされた製品であることは有名だ。レノボ・ジャパンでは、「YOGAアンバサダー」としてヨガのインストラクターなどに、YOGA Tablet 2シリーズを実際に活用してもらう企画を2014年から進めている。
今回、YOGAアンバサダーとしてYOGA Tablet 2シリーズを活用しているユーザーに話をうかがうことができた。その1人は、モデルとして活動する一方、フィットネスブランドReebokにて、フィットネスライフスタイルを広めるReebokONEアンバサダーとしても活躍する京乃ともみさんだ。
京乃さんは、Windows 8をインストールした「Yoga Tablet 2 8 Windows」(59430641)を3カ月ほど使っている。「Yoga Tablet 2 8」を手にするまでは、液晶一体型のデスクトップPCとスマートフォンだけを使っていという京乃さん、「Yoga Tablet 2 8 が来たことで、生活が大きく変わった」と語る。
最も利用しているのがYouTubeだ。師事している先生の最新ヨガ動画を視聴してレッスンを日々進化させているという。
「ヨガのトレーニングや勉強として、師事しているヨガの先生の動画をYouTubeで見ることが多いんですが、スマートフォンの画面では小さすぎてよく見えないんですね。ところがYOGA Tablet 2なら、画面も大きいのでしっかり見えます。自宅でヨガをやる畳の部屋に持って行って、画面を見ながらトレーニングしたり、また、レッスンのときなどに生徒さんたちにYOGAで動画を見せたりと、大活躍ですね」
さらに便利だと語るのが、「Yoga Tablet 2 8」のスタンドだ。京乃さんは呼吸に合わせてさまざまな姿勢を取る“ビンヤサヨガ”と、マーシャルアーツと融合した激しい動きが特徴の“ヨギックアーツ”という2つのスタイルを取り入れている。当然、それらのポーズをとるときにずっとタブレットを持っておく訳にはいかず、床などに置いて使うことになる。
「以前、ほかのタブレットを使ったこともあるんですが、床に寝かせると結局見えないんです。ですが、YOGA Tablet 2なら、斜めにしたり、立てかけられるので、どんなポーズをとっていても画面を見ながら使えるんですよね」(京乃さん)
レノボ・ジャパンからアンバサダーを任命されるとき、Windows導入モデルとAndroid導入モデルを選択できた。これまでタブレットではWindowsを使わっていなかった京乃さんだが、今回はあえてWindows搭載モデルを選んだという。その理由が、Webブラウザにある。
「ヨガレッスンの告知をReebokのFacebookのファンページに掲載してもらったり、SNSにアップしているんですが、バナーの位置を調整したり、細かくレイアウトして載せるためには、どうしても、スマートフォンではできなくて、PCのWebブラウザが必要なんです。」(京乃さん)
レイアウトまで細かく気を使いたいから、これまではしっかりとブログを書けるのはディスプレイ一体型PCが使える自宅だけだった。しかし、Windowsを導入したYOGA Tablet 2 8があれば、どこでもブログがアップできるようになったそうだ。また、過去にはヨガ関連やモデル仕事で届いた資料などがスマートフォンで開けなかったことも多々あったという。しかし、Windowsを搭載したYOGA Tablet 2 8があればそういった問題も発生しない。
今ではモバイル無線ルーターを持ち歩き、屋外でも「YOGA Tablet 2 8」を活用できると京乃さんは語る。8型ディスプレイを採用したタブレットだけに軽くて使いやすいという。
「昔使っていたタブレットは重くて。でも8型ディスプレイを搭載したYOGA Tablerなら軽いから、寝ながらでも使っています」(京乃さん)
また、小型軽量のボディ正面にステレオスピーカーを内蔵したYOGA Tablet 2でサウンドプレイヤーとしても使えるので、最近では夜、入浴後のリラックスタイムに「Yoga Tablet 2 8」を使ってYouTubeでヨガのレッスンで使う音楽を探したりすることが多いという。
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