JVCケンウッドは3月16日、TOTOKUブランド製の医用画像表示用ディスプレイ「CCL550i2/AR」を発表、7月下旬に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は200万円前後だ(税別)。
カラー画像の表示にも対応した医用画像表示向けの21.3型ディスプレイで、2048×2560ピクセル表示に対応。独自機能として、画面内に混在したモノクロ/カラー画像を自動識別し、それぞれを最適な輝度と階調で表示できるダイナミックガンマ調整機能を搭載した。また、センサーにより画面の実測輝度を監視し表示輝度を安定化できる“λ-Sentinel(ラムダセンチネル)”機能も備えている。(記事掲載当初、画面サイズに誤りがありました。おわびして訂正いたします)
映像入力はDVI、DisplayPortを装備、USB 2.0ハブ機能も搭載した。本体サイズは390(幅)×220(奥行き)×522.2〜583.7(高さ)ミリ(ポートレート使用時)、重量は約12キロ。
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