初のUSB 3.1対応デバイスが滑り込みで登場! アキバでの評判は?古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2015年05月05日 14時00分 公開

「外付けと内蔵の垣根をなくすような速さです」――USB 3.1対応デバイスの評判

 最大10Gbpsで転送できる新規格「USB3.1」に対応した外付けドライブケース「GW2.5FST-SU3.1」が、玄人志向から売り出された。価格は3200円前後。USB3.1対応のマザーボードやインタフェースカードはすでに複数出回っているが、対応デバイスはこれが初めての登場となる。

玄人志向「GW2.5FST-SU3.1」

 GW2.5FST-SU3.1は2.5インチのSATA HDD/SSDを1台セットして外付けドライブにできるキット。工具なしで組み立てられるネジレス構造で、USB端子はmicro B型となる。USB 3.1(Gen 2)のほか、USB 3.0や2.0での接続も可能だ。

 SSD「CSSD-S6T256NHG5Q」(シーケンシャルリード最大530Mバイト/秒、ライト最大490Mバイト/秒)を組み込んだ同社のベンチマークでは、シーケンシャルリード525.3Mバイト/秒、ライト500.8Mバイト/秒の値をたたき出していた。

 入荷ショップにはその結果を載せたポスターが張られており、販促に大いに役立っている様子だった。パソコンSHOPアークは「SATA 3.0 SSDを内蔵で使うのとほとんど同じ速度で外付けになるので、導入する意義は大きいです。元々USB 3.1対応デバイスが待たれているところに、看板に偽りなしな製品が登場したということで、あっという間に売り切れました」と話していた。

 ただし、売り切れが多発している背景には元の流通量が少ないといった事情もある。TSUKUMO eX.は「普通はある程度生産して数量を確保したうえで発売となるのですが、何とか一番乗りで大型連休前に出したかった思惑から、まだ数量が少ない状態で売り出したようで、初回ロットはかなり少ないと聞いています。反響から見て、この戦略は当たったんじゃないでしょうか」と語る。

 複数のショップの声から、連休明けにはGW2.5FST-SU3.1がまとまった数量再入荷し、他社からも同種の製品が登場する見込みが高い。

 なお、同時期にPCI Express x4接続の同社製USB 3.1カード「USB3.1A-P2-PCIE」も売り場に並んだ。こちらの価格も3200円前後だ。先行のASRock「USB 3.1/A+C」と異なり、Type-Cポートは非搭載でA型を2基並べる構成になるが、価格は半額近くになる。

ベンチマーク結果を載せた玄人志向のポスター

玄人志向「USB3.1A-P2-PCIE」

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月24日 更新
  1. 画面が伸びる! 勝手に回る! デジタル文房具の未来を拓くLenovoの“変態ギミック”搭載PC 3選 (2026年02月23日)
  2. パーツ高騰の救世主? 実売6000円弱のコンパクトPCケースや1.4万円のIntel H810マザーが話題に (2026年02月23日)
  3. モニター台とドッキングステーションが合体した「Anker USB-C ハブ 10-in-1 Monitor Stand」が28%オフの1万7990円で販売中 (2026年02月20日)
  4. マウスの概念が変わる! ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」が切り開く“身体感覚”と直結する新たなクリック体験 (2026年02月18日)
  5. 16GB版と8GB版のすみ分けが進むRTX 5060 Ti――HDD「完売」報道の影響は? 今週末のアキバパーツ事情 (2026年02月21日)
  6. 上下2画面で作業効率を大幅に高める「InnoView デュアル モバイルモニター」が36%オフの2万8212円に (2026年02月20日)
  7. 内蔵タッチパッドが変形する「EWiN 折りたたみワイヤレスキーボード」が24%オフの5319円で販売中 (2026年02月20日)
  8. 「UGREEN Revodok USB-C ハブ 6in1」が2000円で買える (2026年02月17日)
  9. ルンバが日本のために本気を出した! 「Roomba Mini」が示す“小が大を兼ねる”新基準とは (2026年02月21日)
  10. 音楽生成モデル「Lyria 3」をGeminiアプリに統合 日本語の歌詞にも対応/「ChatGPT」に新たなセキュリティ機能「Lockdown Mode」を導入 (2026年02月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年