中国Lenovoは8月10日(現地時間)、米Intelの新プロセッサ「Xeon Processor E3-1500M v5 Product Family」を搭載する初のノートPCになる「ThinkPad P50」および「ThinkPad P70」を発表した。第4四半期(10〜12月)に発売する見込み。
Xeon Processor E3-1500M v5は、Skylake世代のアーキテクチャを採用した初のノートPC向けのXeonプロセッサ。Type-C USB対応のThunderbolt 3をサポートする。
Pシリーズは、メモリスロットはSODIMMスロットが4つあり、最高64Gバイトまで搭載できる。SSDは最高1Tバイトまで拡張可能。USBポートはUSB-C Thunderbolt 3ポートをP70は2基、P50は1基備える(USB 3.0ポートはいずれも4基)。
OSはWindows 10、Windows 7、Ubuntu、RHELから選べる。
P50はディスプレイサイズが15.6インチ、重さが2.5キロで価格は1599ドルから。P70はディスプレイサイズが17インチ、重さは3.4キロで価格は1999ドルから。
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