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» 2015年11月19日 06時00分 公開

Cortanaが日本語対応、フォントはより美しく:「Windows 10は皆さんと一緒に作るOSです」――“November Update”で日本語版はどう変わった? (2/3)

[山口恵祐,ITmedia]

パーソナルアシスタント「Cortana」が日本語に対応

 8月末よりWindows Insider Previewで提供されていた音声対応パーソナルアシスタント機能「Cortana(コルタナ)」の日本語版が、November Updateで正式に提供開始となった。日本以外ではオーストラリア、インド、カナダで、英語版によるCortanaの提供を開始している。

 Cortanaは単に多言語対応するのではなく、国ごとに異なる風習や文化に合わせて言葉遣いなどを最適化するのが特徴になっている。日本語では丁寧さ、細やかな対応を重視しているとのこと。

最近の地震 「最近の地震は?」と問いかけると、直近に発生した地震情報を参照できる。この機能は日本で企画され、世界に先駆けて提供している
おみくじおみくじ 「おみくじ」と問いかけると……(写真=左)。Edgeで文字列を選択し、右クリックからCortanaに質問することができる(写真=右)
ジョルテ サードパーティーのアプリをCortanaで操作できるAPIのデモも実施。AndroidやiOSで有名なカレンダーアプリ「ジョルテ」のWindowsストア版(β)は、Cortanaによる音声操作に対応。Cortanaに話しかけることで起動や設定変更が可能だ

日本語フォント「游ゴシック」の改善

 日本国内ユーザーからのフィードバックで一番多かったというフォントのレンダリングも改善された。フォント表示の最適化技術である「ヒンティング」を修正することで、システムフォントの「游ゴシック」をはじめとする游明朝ファミリーの表示品質が向上している。

ギザギザ表示 フォントのギザギザ表示が解消され、文字の潰れが軽減されている
ヒンティング 7月のリリース時点では、漢字と片仮名の線の太さに違和感があったが、November Updateでヒンティングが修正され改善した

話題のワードも簡単に変換できるMS-IMEのクラウド候補

 Bingのサジェスト機能を利用することで、最新のワードを変換候補に表示できる「クラウド候補」機能も紹介された。最新のアニメタイトルや難しいワード、流行語も“Windows 10標準の日本語入力ソフト”で候補に表示することができる。

クラウド候補 変換候補に雲のマークが表示されているものが、クラウド候補機能による予測ワードとなる

細かい使い勝手が向上したMicrosoft Edge

 Edgeで複数のタブを開いているときに、カーソルをタブの上に乗せるとWebサイトのプレビューが表示できる。また、Microsoftアカウントによる設定の同期機能や、最新Web標準への対応が盛り込まれた。

タブのプレビュー機能 タブのプレビュー機能

標準搭載アプリの改良

 「Skypeビデオ」やインタラクティブなプレゼンテーションアプリ「Sway」などが追加されたほか、メールやフォト、カレンダーなどの改良が施されている。

Sway Officeの新しいファミリーに加わった「Sway」は「PowerPoint」よりも表現力が向上したプレゼンテーションアプリ。今から使いこなせれば注目を浴びられるかも?

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