Windows 10の日本語入力ソフト「Microsoft IME」の新機能“クラウド候補”を利用する:Windows 10のツボ(8)

» 2015年08月16日 06時00分 公開
[山口恵祐,ITmedia]

クラウド候補をオンにする

 「Windows 10」に標準でインストールされている日本語入力ソフト「Microsoft IME」は、新機能として「クラウド候補」機能が追加されている。検索エンジンの「Bing」で使われている検索ワードのサジェスト機能を利用することで、話題のワードを予測変換に表示することができるものだ。Google日本語入力やATOKでおなじみの機能が、ついにWindows標準の日本語入力ソフトにも搭載された。

 この機能は標準でオフになっているので、設定でオンにする必要がある。オンにするには、通知領域に表示されているMicrosoft IMEアイコンの左隣にある「A」または「あ」と表示されているアイコンを右クリックしてプロパティを選択する。

Microsoft IMEアイコン Microsoft IMEに関する設定はここから

 プロパティの中にある詳細設定を選択し、予測入力タブにある「クラウド候補を使用する」にチェックを入れる。これでクラウド変換がオンになる。

予測変換 クラウド候補を使うと、入力中のテキストがBingに暗号化されて送信される

新しい言葉をいち早く変換

 クラウド候補をオンにすると、文字入力中に表示される予測変換に雲のマークがついた候補が現れるようになる。これがクラウド候補によって取得された予測変換候補となる。辞書に載っていない新しいワードやアニメのタイトルなどが簡単に変換できるようになる。

予測変換候補予測変換候補 ゲームタイトルや芸能人の名前など
予測変換候補予測変換候補 有名なセリフや映画のタイトルも
予測変換候補予測変換候補 定番から最新のネットスラングまで

 Google日本語入力と比較すると、まだまだ網羅している言葉は少ない印象だ。しかし、標準のMicrosoft IMEにこの機能が搭載されたことに大きな意義があると感じた。これからの機能強化に期待したい。

→・Windows 10のディスク容量肥大を招く「Windows.old」はすぐ削除すべき?

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