新たに「Windows 10」に搭載された新しい標準ブラウザ「Edge」には、Webページ上にメモを書き込んだり、重要な部分にマーカーを引ける「Webノート」機能が備わっている。大事な部分を目立たせたり、補足を書き込んだりと、さまざまな活用が期待できそうだ。
Webノート機能を使うには、メモを書き込みたいページを開いた状態で、右上にある「Webノートの作成」アイコンを選択する。Webノートの作成アイコンは常に表示されているため、思い立ったらすぐにメモを書き始めることができる。
Webノートの編集画面に入ると、ウィンドウが紫色に変化して編集モードとなる。ここからペンの種類や色、太さなどを選んでWebサイト上に書き込むことができる。手書きだけでなく、テキストで注釈を入れることも可能だ。
ペンが対応していれば、筆圧による線の太さも表現できる。もちろんタッチパネルに対応していないPCでもマウスで書き込むことが可能だ。
Webページに書き込んだメモは、OneNoteにアップロードしたり、お気に入り、リーディングリストに保存することができる。
全体の保存だけでなく、Webページの一部分を切り取ってクリップボードに保存することも可能だ。Webで情報収集して資料作りなどを行うことが多いユーザーは、このWebノート機能の活用により作業効率アップが望めるかもしれない。
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