Windows 10の新機能「Game DVR」でアプリやゲームの動画/静止画をキャプチャするWindows 10のツボ(4)

» 2015年08月11日 06時00分 公開
[山口恵祐ITmedia]

OSの標準機能としてキャプチャ機能が搭載された

 「Windows 10」で追加された「Game DVR」機能は、Xboxアプリの機能の1つ。キャプチャしたいアプリケーションの起動中に、キーボードショートカットの「Windows」+「G」を押すと、「ゲームバー」と呼ばれるコントローラーがポップアップする。ここからワンタッチで動画/静止画のキャプチャが可能だ。

ゲームバー WindowsキーとGキーで呼び出せる「ゲームバー」

 中央のカメラアイコンを選択するとスクリーンショットの撮影、赤い録画ボタンを選択すればビデオキャプチャが開始される。キャプチャ中は右上に小さく経過時間が表示される。動画ファイルは、ユーザーフォルダのビデオの中にmp4形式で保存される。動画品質は「普通」と「高」から選択でき、筆者の環境では前者のビットレートが8000kbps、後者が16000kbpsだった。

ゲームをキャプチャ ゲームをプレイしている経過をキャプチャできる。しばらくするとゲームバーは最小化して右上に経過時間が表示される。設定で非表示にすることも可能だ。

バックグラウンドで録画しておけば名場面も逃さない

 ゲームを常にバックグラウンドでキャプチャするモードも搭載する。ここぞというときに15秒から1分の間で時間をさかのぼって録画することができるので、突然のシャッターチャンスを逃しにくい。他にも即座に録画を開始できるキーボードショットカットなども用意され、使い勝手は良好だ。

ゲーム録画の設定 バックグラウンドでキャプチャを続けることも可能。バッテリー駆動時や負荷の高いワイヤレスディスプレイ使用時にはキャプチャを行わないといった細かい設定もできる

簡単なカット作業も

 Xboxアプリ内にあるゲーム録画のページでは、撮影したキャプチャの管理やXbox Liveへの動画共有、不要部分のカットといった簡単な動画編集も可能。OSに標準機能として搭載されることで、使用のハードルも低く、動画サイトへ気軽にプレイ動画をアップしたいゲーマーにとって便利なツールとなりそうだ。また、キャプチャできるアプリはゲームに限らないので、アプリの使い方を解説する動画を作成するなど、活用の幅は広い。

ゲーム録画の設定ゲーム録画の設定 すぐに録画を開始するキーボードショートカットなども用意(写真=左)。Xboxアプリ内で簡単な動画編集も可能だ(写真=右)

→・Windows 10のアクションセンターに表示されるボタンを自分好みにカスタマイズする

「Windows 10のツボ」バックナンバー

関連キーワード

Windows 10 | Microsoft


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月05日 更新
  1. イヤフォン連携&文字起こし無料! 無線機能を省いて物理ボタン搭載の異色AIレコーダー「HiDock P1」実機レビュー (2026年01月04日)
  2. 充電ストレスからの解放! 「Apple Watch Ultra 3」を選んだ理由と実機を使って分かったこと (2026年01月03日)
  3. アイ・オー・データが「Amazon 初売り」に参加 ゲーミングディスプレイやスティックSSDなどがお買い得 (2026年01月03日)
  4. トラックボールの大定番がモデルチェンジ! 新「Expert Mouse TB800 EQ」(レッドボール)を試す (2025年12月29日)
  5. クルマは95%の時間停まっている――シャープが挑む「部屋になるEV」と、大阪・堺筋本町への本社移転が示す覚悟 (2026年01月02日)
  6. 「35歳以下は節約しか知らない」 シャープが“野性味”を取り戻すために選んだ、オール日本人体制への回帰 (2026年01月01日)
  7. 現役情シスの2025年ベストバイ 外付けGPUボックスで脱・デスクトップ、そして“ZUNDAルーター” (2025年12月30日)
  8. 家族4人で「XREAL One Pro」を使ってみた “推し活”からガチの格ゲーまで、視野角57度の魅力 (2025年12月30日)
  9. 光学ドライブをあきらめない! 2026年に向けた「手持ちパーツ流用」で安くPCを延命/自作ガイド (2025年12月31日)
  10. 75万円のGeForce RTX 5090が瞬殺! 26万円マザーや4画面付き水冷ヘッドなど年末の「超」ハイエンド製品まとめ (2025年12月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年