Windows 10の通知機能でGmailの新着メールを確認したい:Windows 10のツボ(23)

» 2015年09月06日 06時00分 公開
[山口恵祐,ITmedia]

洗練されてより便利になったWindows 10の純正メールアプリ

 「Windows 10」にプリインストールされている「メール」は、GogoleやiCloud、Outlook.com、Exchange、POP/IMAPといった、さまざまなメールアカウントを利用できる純正アプリだ。Windows 8/8.1から搭載していたメールアプリが進化し、登録できるメールサービスが増えている。

 メールアカウントのセットアップは簡単だ。「アカウントの追加」から、自分が利用しているメールサービスを選択し、アカウント情報を入力する。Gmailの場合はGoogleアカウントを入力すれば、セットアップは完了だ。

Windows 10のメールアプリWindows 10のメールアプリ メールアプリに登録するアカウントを選ぶ(写真=左)。Googleを選んだら、自分のアカウントでログインする(写真=右)

 任意のアカウントを設定すると、メールの同期が開始される。メールの表示は、左からフォルダ、メール一覧、メール本文という3分割された画面構成となる。一般的なPC向けメールアプリとほぼ同じユーザーインタフェースのため、迷うことなく使うことができる。Gmailのラベル機能(フォルダ振り分け機能のようなもの)もしっかりと反映される。

Windows 10のメールアプリ ラベル機能もしっかりと確認できる

 さらに、メールの件名が表示されている部分を左右にスワイプすると、フラグを設定したり、アーカイブしたりといった、はやりのスワイプ操作にも対応する。タッチパネルを搭載するPCで便利に利用できる。オプションで機能割り当てを自分好みに変更することも可能だ。

Windows 10のメールアプリ メールを左右にスワイプして処理することができる

 Gmailアカウントを登録していると、Googleコンタクト(連絡先)に保存した情報も自動でWindows 10に同期されるので、メール作成のときに宛先へ名前を入力すればメールアドレスが自動で補完される。

 GmailのようなWebメールは一般的にブラウザ上で利用するのがベストだったりするが、これほどの使い勝手なら、積極的にメールアプリを使ってもいいかなと感じるほど実用度は高い印象だ。

Windows 10のメールアプリ Googleアカウントをメールアプリに設定すると、Googleカレンダーやコンタクト(連絡先)の情報も同期される。メールを新規作成するときに宛先へ名前を入力すると、連絡先情報からメールアドレスが参照されるのでとても便利だ。

メールの通知をプッシュで受け取る

 初期設定では、新着メールをプッシュで受信する設定にはなっていない。この設定を変更するには、左下にある歯車のアイコンからオプションを開き、「設定」→「アカウント」→「Gmail(利用しているサービス)」→「メールボックスの同期設定を変更」でGmailの同期設定の中にある「新しいメールをダウンロードする頻度」を「アイテムの受信時」に変更する。

Windows 10のメールアプリ 「メールボックスの同期設定を変更」を選択する
Windows 10のメールアプリ Gmailの詳細な同期設定も可能だ

 さらに、Windows 10の通知機能を使って新着メールを通知するには、「設定」→「オプション」→「通知」の中にある「アクションセンターに表示」をオンに、さらに「通知のバナーを表示」「音を鳴らす」にチェックを入れる。

Windows 10のメールアプリ Windows 10の通知機能を利用できる

 上記の設定を適用すると、メールを受信するたびにWindows 10の通知機能が働く。さらにアクションセンターにも通知が蓄積されるので、新着メールが確認しやすい。普段はブラウザ上でGmailを利用するユーザーも、この通知機能のためだけにメールアプリを設定しておくのも悪くないと筆者は感じている。是非一度試してほしい。

Windows 10のメールアプリWindows 10のメールアプリ トースト通知(写真=左)や、アクションセンター(写真=右)といったWindows 10の通知機能で新着メールを確認できる
「Windows 10のツボ」バックナンバー

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  2. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  6. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  7. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  8. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
  9. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  10. 14型モバイルノートPC「FMV Note U」に新モデル登場 約634gモデルに加えて「ゴジラ-0.0」コラボモデルも (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー