ブラザー販売は12月8日、「PRIVIO」複合機モデルのラインアップに電話機/ファクス機能付きのベーシックモデル4タイプを追加、2016年1月下旬に販売を開始する。
いずれもA4判対応のインクジェット複合機で、プリント/スキャン/コピー、ファクス機能に加えて電話機能も標準で搭載した。また本体を小型化しているのも特徴で、従来比で約15%の省スペース化を実現。店舗など、設置場所が限られる場所での利用にも向く設計となっている。
同社提供の無料スマートフォンアプリ「Brother iPrint&Scan」にも対応、ファクスの送信や受信データの確認を行うことも可能だ。
製品ラインアップは、手差しトレイタイプの下位モデル「MFC-J730DN」「MFC-J830DN」と、ADF/多目的トレイ搭載で自動両面プリントにも対応した「MFC-J900DN」「MFC-J990DN」の計4タイプを用意。また、コードレス子機を追加したモデル「MFC-J730DWN」「MFC-J830DWN」「MFC-J900DWN」「MFC-J990DWN」も取り揃えている。
価格はいずれもオープン。予想実売価格は以下のとおりだ。
製品名 | 予想実売価格 |
---|---|
MFC-J990DN | 3万3500円前後 |
MFC-J990DWN | 4万3000円前後 |
MFC-J900DN | 3万8500円前後 |
MFC-J900DWN | 4万8000円前後 |
MFC-J830DN | 2万9000円前後 |
MFC-J830DWN | 3万8500円前後 |
MFC-J730DN | 2万4000円前後 |
MFC-J730DWN | 3万3500円前後 |
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