このようにヘルスケアアプリには、フィットネス・ヘルスケア系アプリのデータをそれぞれ集約し、それらを別のアプリへつなぐ“ハブ”のような役割が与えられています。
もちろん健康データを直接入力してもOK。たとえば体重を記録してグラフ化するだけなら、ヘルスケアアプリでも事足ります。
「ヘルスケアデータ」→「身体測定値」→「体重」→「データポイントを追加」で体重入力ができる。また「ダッシュボードに表示」をオンにしておけば、ダッシュボードの「体重」グラフをタップすればすぐにデータ入力可能ヘルスケアアプリに登録した体重データは、連係したアプリにも反映されます。例えば、Streaksに「体重を記録」というタスクを追加し、ヘルスケアを有効化しておけば、ヘルスケアアプリに体重を記録すると同時に自動でタスクが完了します。
iOS 8で追加されて以降、ヘルスケアアプリを放置しているユーザーは、もう一度立ちあげてみると新たな発見があるかもしれません。
また、今回のアプリがしっくり来なかった人は、自分に合ったものをぜひ探してみてはいかがでしょうか。その際は、
この3点に注目して探してみるといい出会いがあるかも! 次回はいよいよ継続のハードルが高い「フィットネスアプリ編」をお送りします。お楽しみに!
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