AMD系のゲーミングマザーが「意外に」好調!古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2016年01月18日 14時25分 公開

「昨年終わりごろから売れ行きが上がっていますね」

 先週、ギガバイトからAMD系のゲーミングマザーが2枚売り出された。AMD 990FX+SB950チップセットを搭載したSocket AM3+モデル「GA-990FX-Gaming」と、AMD 970+SB950チップセット搭載のSocket AM3+モデル「GA-970-Gaming」で、価格は2万2000円弱と1万3000円前後となる。同社のゲーミングシリーズ「G1 Gaming」がAMD系プラットフォームで登場するのはこれが初めてだ。

TSUKUMO eX.に並ぶ、ギガバイト「GA-990FX-Gaming」と「GA-970-Gaming」

 2モデルともにUSB 3.1 Type-CポートやNVMe対応のM.2スロットを備え、LANチップにKiller E2201を採用している。さらに上位のGA-990FX-GamingはPCI Express x16スロットが3基あり、M.2スロットがPCI Express x4 Gen2接続(GA-970-Gamingはx2 Gen2)となるなど、機能強化が図られている。ともにメモリはDDR3で、最大32GBまで搭載できる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「NVMe型M.2が使えるAMD系マザーはまだまだ少ないので、どちらも貴重な選択肢になると思います。まだインテルと比べるまではいきませんが最近はAMD系も注目されている人が多いので、そこそこ売れそうな気もしますね」と話していた。

 ドスパラ パーツ館も「昨年末頃からAMD系マザーはAM3+もFM2+も好調です。GA-990FX-Gamingのような高付加価値モデルは待っている人が結構いるんじゃないかと思います」と話す。

GA-990FX-Gamingの基板

GA-970-Gamingの基板

 実際、複数のショップでMSI「990FXA GAMING」(2万円前後)やASRock「Fatal1ty 990FX Killer」(2万1000円前後)などの2万円級AM3+マザーが好調という話はたまに耳にする。

 某ショップは「インテル系マザーの高付加価値クラスが出尽くした感があり、メーカーがAMD系にリソースを割くようになったのが大きいかもしれません。AMDも今年中に次世代『AM4』に対応するZenコアのラインアップを投入するといいますが、同社の予定はあまり当てにできませんから、先々でなくいまある魅力的なマザーに注目している人が多いのかもしれませんね」と分析していた。今後の動向も注目したい。

ドスパラ パーツ館のAMD系CPU/APU価格表

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