東芝、150機種のノートPC搭載バッテリーに発火の恐れ 交換プログラム開始

» 2016年01月28日 18時30分 公開
[ITmedia]

 東芝は1月28日、2011年6月以降に製造したノートPC搭載バッテリーパックの一部ロットに不具合があり、発煙、発火に至る可能性があると発表した。日本国内向けの機種を対象にバッテリーパックの交換・回収プログラムを実施し、対象バッテリーパックの無償交換を行う。

 同社は、該当するノートPCのユーザーに対して、バッテリーパックをPC本体から取り外し、バッテリーパックの使用を直ちに中止するよう告知している。

dynabook バッテリーパックの交換対象は150機種にのぼる

 対象となるのは、2011年6月〜2015年3月に製造された日本国内向けの150機種。バッテリーパックはパナソニック製で、回収対象数は9万5811個だ。交換・回収の対象はバッテリーパックのみで、PC本体は対象外となる。不具合の原因は、パナソニック工場の製造設備内でバッテリーセル内に異物が混入したためという。

 バッテリーパックが交換対象かどうかは、同社専用Webサイトで情報を公開している。PC裏面に貼られたシールから製品型番と製造番号を入力して確認する方法と、「東芝型番情報確認ユーティリティー」をダウンロードしてWindows上で確認する方法がある。また、同社ではフリーダイヤルでの問い合わせ窓口も設けている。

東芝の交換対象バッテリー確認サイト 東芝の交換対象バッテリー確認サイト
確認方法 確認方法は2種類用意されている

 対象となるバッテリーパックは海外向けPCにも搭載されており、各地域の同社現地法人を通じて同様の対応を行う。

 なお、1月28日にはパナソニックも自社のノートPC用バッテリーで同様の不具合と交換について発表している。

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