東芝は4月14日、2016年夏モデルとして13.3型のモバイルノートPC「dynabook RX73/V」と11.6型のモバイルノートPC「dynabook N51/V」を発表した。4月22日より販売を開始する。実売予想価格はRX73/Vが17万円台前半から、N51/Vが11万円台前半から(全て税込)。
13.3型(1920×1080ピクセル)ノングレア液晶を搭載するdynabook RX73/Vは、カラーバリエーションにグラファイトブラックを追加し、プラチナホワイトと合わせて計2色から選択できる。これは一般向け製品ではあるが、ビジネスなどフォーマルな場で利用する男性ユーザーからの要望を受けてとのこと。
主な基本仕様は現行の2015年秋冬モデルを引き継ぐが、夏モデルでは新たに256GBのSSD搭載モデルを追加。光学ドライブにBlu-ray Discドライブ、さらに指紋認証センサーを搭載し、重量はグラファイトブラックが約1.32キロ、プラチナホワイトが約1.35キロと、HDD搭載モデルに比べて前者が約120グラム、後者が約90グラムほど軽量化している。
11.6型(1366×768ピクセル)の「dynabook N51/V」は、前モデルの同名機種とハードウェアの基本仕様は全て同じとなる。
いずれも、付属する「Office Home and Business Premium プラス Office 365サービス」のプリインストールアプリが「Office Home&Business Premium 2013」から「Office Home&Business Premium 2016」となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.