「画面に直接描けるって楽しい!」 イラストライターが2in1「HP Elite x2 1012 G1」のアクティブペンを使ってみたWiGigの無線ドッキングステーションも試した(1/3 ページ)

» 2016年06月08日 13時50分 公開
[ゆきぴゅーITmedia]

 PC USER読者の皆さまこんにちは。イラストレーターとライターを足して2で割った“イラストライター”のゆきぴゅーです。この度、日本HPの2in1「HP Elite x2 1012 G1」に標準で付属している「アクティブペン」の描き心地をお伝えすることになりました。

 普段からPCでデジタルイラストを描いているとはいえ、私の絵は、かのクリスチャン・○ッセン氏みたいな高精細な絵ではないので、「ペンのレビューなんかできるかしら?」と心配だったのですが、編集Yさんがいつものポンチ絵(ゆるい感じ)でもいいと言うので、数日間使ってみて感じたことをお伝えしようと思います。

こんな絵を書きますの

普段のデジタルイラスト制作環境

 漫画家さんやイラストレーターさんの多くは“液タブ”と呼ばれる液晶ディスプレイに直接書き込める「液晶タブレット」を使っていますが、私はPCで絵を描き始めた時からワコムのペンタブレット「Intuosシリーズ」を使っています。ペンタブに描いたものがPCのディスプレイに反映される“液タブ”に対して“板タブ”といわれていたりしますわよね。

ワコムのIntuosシリーズ(写真はIntuos Pro medium PTH-651/K1)

 そして私が使っているPCはノートではなくデスクトップなので、もっぱら、というかイラスト制作は100%自宅の机の上で作業することになります。コピー用紙に鉛筆で描いたラフ(超テキトー)をスキャンして、それからIntuosのグリップペンで線画を描くこともありますが、大抵いきなりラフからデジタル制作してしまうことの方が多いです。

 それは、液晶タブレットがキライという事ではありません。私がPCで絵を描き始めた頃の液タブは今よりずっ〜〜と高くて、当初はまるっきり手が出なかったからという悲しい理由です。しか〜し! 画面に直接描きたいという夢はずっとありまして、「オシャレなカフェでコーヒーを飲みながらタブレットでさらさらっと絵を描けたらステキですわー!」と常日頃から思っていたんですの。

やっぱり普段使っているソフトが使いたい!

 お絵描きソフトはセルシスの「CLIP STUDIO PAINT」(以下クリスタ)、もしくは「Adobe Photoshop」を使っています。ただクリスタのほうがイラストやマンガ制作に特化した機能が満載なので、こちらのほうがよく使います。

 今は安価で手頃ながら、ペンが使えるタブレットもさまざまな種類が出ており、「直接お絵描き」が夢のまた夢ではなくなってきました。選択肢としては「Androidタブレット」「Apple iPadシリーズ」「Windowsタブレット」の3つに分けられると思うのですが、やっぱりイラストを描く以上は「仕事でも使えるものにしたい!」と思うわけです。普段使っているクリスタが使えるものとなると、iOSとAndroidはクリスタに対応していないので、選択肢はWindowsタブレットのみということになります。

HP Elite x2 1012 G1が届いたですの

 そんな私に今回届いた2in1「HP Elite x2 1012 G1」。編集Yさんのほうでクリスタを入れてくださっていたので、普段と同じ環境で試せるという願ってもないチャンスですわ

「HP Elite x2 1012 G1」はアルミ製で絶妙な質感。工業ちっくな感じがカッコいい

 まずタブレットを手にしてみて一言、「おおお! なんかカッコいいですわ〜!」。堅牢性の高いアルミニウム性で究極にシンプルな外観。過酷なビジネスシーンに対応できるように数々の耐久テストをパスしているそうですの(参考記事)。すべりにくいマットな質感もなかなか良い感じ。なにより気に入ったのは付属のアクティブペンが普段から使い慣れているワコム製だということですの。しかも筆圧レベルが2048段階と普段使っているIntuosのグリップペンと同レベル。これはすんなり違和感なく使えそうですわ〜!

キーボードはオプション。本体背面にキックスタンドが付いていて、ノートPCのように使える
タブレットとキーボードの接合部分はマグネット式。最初にバチッっとくっついた時は感動!
HP Directplus -HP公式オンラ
インストア-

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