Radeon RX 460登場! お盆王者のGTX 1060に迫れるか!?古田雄介アキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2016年08月15日 19時38分 公開

CORSAIR「400C白」やAntec「GX1200」など注目PCケースが続々

 お盆期間はマシン一式を組みに来る人も多く、PCケース売り場も盛り上がる。この好機は新製品ラッシュにつながりやすい。

 CORSAIRから登場したのは「400C」のホワイトモデル。フロント側のドライブベイがなく、スペースを水冷ラジエーターや長大なグラフィックスカードに使えるレイアウトとなっている。215(幅)×425(奥行き)×465(高さ)mmのサイズながら、360mm長のラジエーターや370mmまでの拡張カードが挿せる仕組みだ。税込み価格は1万8000円前後。

 TSUKUMO eX.は「HDDやSSDは電源ベイと隣接する場所やマザーボード裏に固定できる流行のレイアウトで、コンパクトながら拡張性が高いんですよね。左側面は透明アクリルなので、中身をきれいにディスプレイしたい人におすすめです」と話す。

CORSAIR「400C White」

 Antecの「GX1200」も似たレイアウトを採用している。200(幅)×510(奥行き)×520(高さ)mmのケースで、フロントには5インチベイを2基設けているものの、シャーシは最小限に留めており、フロント上部の自由度が高い。360mm長のラジエーターや410mmまでの拡張カードが搭載可能だ。税込み価格は1万3000円前後。「こちらもよく似たレイアウトで、大容量ストレージがほしい場合は2台の3.5インチHDDと、3基の2.5インチドライブでいかようにもできますからね。ライティングも栄えますし、割安感もあるので売れてくれるといいですね」と話していた。

Antec「GX1200」

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