モバイルノートが怪物ゲーミングPCに変身する「Razer Core」を試してみた:GPUをノートPCに外付け(3/5 ページ)

» 2016年10月21日 06時00分 公開
[ドリキン,ITmedia]

Razerおなじみのイルミネーション機能も用意

 Razerは、性能だけでなく、デザインや見た目をカスタマイズできる機能にも力を入れています。Razer BladeシリーズのノートPCをはじめ、Razerのキーボードやマウスなどの周辺機器は、フルカラーLEDの内蔵によってソフトウェアで色や光の具合を制御できる機能を備えていますが、Razer Coreでも同機能は健在です。

 側面のグラフィックスカードが見えるメッシュの部分と本体正面の下部にされぞれフルカラーLEDが配置されていて、専用のソフトウェアで光り方をカスタマイズできます。

Razer Core ソフトウェアによるカスタマイズも可能なフルカラーLEDのイルミネーション
Razer Core 筆者の場合、リビングゲーミングPCとしてRazer Coreを活用しています

 僕の現状のRazer Core活用法としては、Razer Coreの出力をリビングのテレビに接続して「リビングゲーミングPC環境」を構築しているのですが、テレビ台の横で光るRazer Coreを見ながらついニヤニヤしてしまいます。

 真面目な話、このアイデアはRazer Coreの活用法の1つとしてオススメです。

 というのもRazer CoreとRazer Bladeの接続はUSB Type-Cケーブル1本なのですが、Thunderbolt 3の高速転送を行うためにはケーブルの長さに制限があります。実際付属のUSB Type-C形状のThunderboltケーブルは50cmと短く、Razer Blade本体とRazer Coreを離して設置することができません。

Razer Core 付属するUSB Type-C形状のThunderbolt 3ケーブルは長さが約50cmと短めです
Razer Core ケーブルの長さを考えると、ノートPC本体の右側にRazer Coreを配置するのは難しいでしょう

動作音にはガマンが必要

 問題はRazer Coreが結構うるさいという点です。

 考えてみれば当たり前で、ハイエンドのグラフィックスカードは大型のファンを複数搭載していることが普通ですし、Razer Coreに搭載されている電源ユニットもファンを内蔵しています。

 通常のデスクトップPCなら本体は机の下に置くとか、ディスプレイから離して設置することが可能ですが、Razer CoreをRazer Blade内蔵ディスプレイで使う場合はどうしても距離が稼げないので、ファンノイズが気になる人もいると思います。

 その点はリビングPCにしてしまえば、テレビの裏に本体を設置することで問題を解決できます。リビングPCはやりすぎにしても、Razer Core利用時は外部ディスプレイを接続して、文字通りデスクトップマシン的に使うのがオススメです。

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