エプソンダイレクト、第7世代Coreプロセッサ採用のミニタワーPC「Endeavor MR8000」など2モデル

» 2017年01月31日 11時40分 公開
[ITmedia]

 エプソンダイレクトは1月31日、最新Coreプロセッサを搭載可能なミニタワー型デスクトップPC「Endeavor MR8000」を発表、本日より受注を開始した。同社直販価格は“スタンダードモデル”が8万6400円から、“HDDフロントアクセス対応モデル”が10万9900円から(税別)。

photophoto Endeavor MR8000 スタンダードモデル(左)、同 HDDフロントアクセス対応モデル(右)

 CPUとして最新の第7世代Coreプロセッサの装着に対応したBTO対応のミニタワーPCで、Core i7-7700K(4.2GHz)までの搭載をサポートした(第6世代Coreプロセッサも選択可能)。また、HDDを前面ドアから換装できる「HDDフロントアクセス」対応筐体モデルも用意した。

 メモリは最大64GBまでの搭載に対応。ストレージはM.2 SSDおよびHDDの搭載をサポートしており、SSD RAID構成やHDD RAID構成も選択可能だ。標準OSはWindows 10 Home 64bit版で、Windows 10 ProやWindows 7 Professional(ダウングレード適用)なども導入できる。


 またエプソンダイレクトは、ハイパフォーマンス15.6型ノートPC「Endeavor NJ5970E」の後継モデル「Endeavor NJ6000E」を発表、受注を開始する。プロセッサとしてデスクトップ向けの第6世代Coreプロセッサ(Core i3-6100〜同 i7-6700)の搭載に対応したモデルで、グラフィックスコアとしてGeForce GTX 950Mを内蔵。ストレージはM.2 SSD(最大2スロット)とHDD(1ベイ)を利用可能で、最大3TBまでのストレージを装着できる。

photo Endeavor NJ6000E

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