そのほかのジャンルでは、ASUSTeKから登場したグラフィックスカード外付けボックス「ROG XG STATION 2」が話題になっていた。税込み価格は7万2000円弱から8万円弱と開きがある。
ROG XG STATION 2はThunderbolt 3接続の外付け拡張ボックスで、スロット2.5段ぶんの厚みのあるグラフィックスカードが内蔵できる。対応するGeForce GTX 900シリーズやRadeon R9/RX400シリーズなどのカードを挿して、パフォーマンスを外付け化するアイテムだ。
同様のコンセプトのアイテムは2016年9月に登場したRazerの「Razer Core」(税込み6万7000円前後)や、2017年1月に売り出されたPowerColorの「DEVIL BOX」(税込み5万9000円前後などがある。
TSUKUMO eX.は「ROG XG STATION 2は内部空間に余裕があって、厚手のカードが挿しやすいのとAura対応ということで、イルミネーションも調整できるところが強みですね。小型マシンなどを強化したい人には面白い選択肢になると思いますよ」と話していた。
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