Ryzen対応マザーとしては最安となる、税込み7000円弱の製品がBIOSTARから登場している。A320チップセットを搭載した「A320MH PRO」で、サイズはmicro ATXとなる。PCIe x16スロットは1基で、M.2スロットは非搭載、DDR4スロットは2基とシンプルな仕様になっているが、USB 3.1(GEN1)ポートをヘッダーで1基備え、リアルテックのギガビットLANを積むなどのプラスαもみられる。
パソコンSHOPアークは「Ryzenをコスパ重視で組みたいという人も少なからずいらっしゃるので、いい選択肢が出てきたんじゃないかと思います」と歓迎していた。
割安という意味では、サムスンの256GB micro SDXCカード「MB-MC256D/CN」も話題になっている。税込み価格は1万4000円前後だ。昨年10月に売り出された「EVO Plus MB-MC256D」(税込み1万9000円弱)と本体の仕様は同じだが、SDカードアダプタが同梱していない。
テクノハウス東映は「SDカードアダプタは使い回せますし、それがないだけで5000円近く安くなるのならと注目されています」と話していた。
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