ビックカメラの登場で、アキバ自作街はどう変わる?古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2017年06月26日 17時18分 公開

光る東プレ「REALFORCE」の日本語配列版と、左右分離型キーボード「Barocco」の光るモデルが登場

 キーボードの新製品では光るモデルが目立っていた。

 東プレからは静電容量方式キースイッチとRGB LEDを採用したフルキーボード「REALFORCE RGB」の日本語配列版が登場している。税込み価格は、2016年12月に売り出された英語版と同じ2万8000円前後だ。パソコンSHOPアークは「英語版が出た時点で日本語配列を望む声があがりましたから、待望という人はけっこういそうです」と期待を込めていた。

東プレ「REALFORCE RGB 日本語配列」

 2016年10月に登場して話題になった、左右分離型英語配列キーボード「Barocco」のイルミネーションモデル「MD600 RGB」も売り出されている。キートップのカラーは黒白の2種類があり、それぞれに6種類のCherry MXキースイッチが用意されている。税込み価格は2万円弱だ。

Mistel「Barocco MD600 RGB」

 また、Barocco MD600 RGBの国内代理店であるアーキサイトからは、Cherry MX軸を採用したテンキーレスキーボード「ProgresTouch RETRO TKL」と「ProgresTouch RETRO TINY」も投入されている。税込み価格は順に1万1500円前後と1万1000円弱。

 「とにかくコンパクトで、でもタイプ感は妥協したくないという人に選ばれるモデルですね。今回のラインアップはどちらも静音赤軸こと“SILENT RED”軸を採用しているので、音までコンパクトということで注目されそうです」(同店)

アーキサイト「ProgresTouch RETRO TKL」

アーキサイト「ProgresTouch RETRO TINY」

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