パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の週末特価で目立っていたのは、LG電子の23.8型ディスプレイ「24UD58-B」だ。3840×2160ピクセルの4K解像度を備えるモデルが税込み2万8900円で買える。数量限定だ。
24UD58-Bは2016年9月末に税込み3万5000円前後で登場したモデルで、当時からコストパフォーマンスの高さが話題を集めていた。
しかし、表計算ソフトや文章ソフトを表示するとあまりに細かいことから、ユーザーを選ぶとの評もついて回った。同店のスタッフは「目が細かいのは今もそのとおりなんですが、ちょうどいい具合まで調整すればいいだけですしね。“最大4K”の23.型液晶がこのお値段と考えると、相当狙い目ですよ」とプッシュする。
数量限定の掘り出し物を見渡すと、テクノハウス東映ではGeoVisionの16ポートスイッチングハブ「GV-POE1601」を発見。1台モノの処分特価として、税込み1万9800円の値が付けられていた。
同店は「いまでも5〜6万円はザラにする製品なので、ニッチですけど、刺さる人には超激安だと思います。まあ、こういうのがポンと置いてあるのがアキバですしね」と話していた。
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