未発売のハイエンドCPU「Core X」に対応するX299マザーは多くのショップが潤沢に在庫している状況で、先週もGIGABYTEからATXサイズの「X299 UD4」(税込み3万8000円前後)が登場するなど層がさらに厚くなっている。
一方で、Core Xシリーズの発売日も前回触れた通り、最上位のCore i9-7900Xを含む第一弾は7月14日の線が濃厚なようだ。
そうして発売が近づくなか、一部のショップではKaby Lake世代のCore i7/i5の特価が目立つようになっているが、Core Xとはあまり関係がない様子だ。
週末特価を実施していたTSUKUMO eX.は「Core XよりもRyzenですね。Core i7-7700Kが税込み4万円切ったりすれば、(同価格帯の)Ryzen 7 1700にも引けをとらない魅力が出ますしね」と話していた。
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