日本HPは8月25日、小売店舗向けのオールインワンPOSシステム「HP ElitePOS」を発表、本日より販売を開始する。
スタイリッシュなモジュラー型筐体を採用したPOS端末で、対話型サイネージやセルフサービス端末としての利用にも対応。また用途に応じカスタマイズオプションを選択することが可能で、スタンド一体型のレシートプリンタや、バーコードスキャナー/独立型プリンタなどを任意に拡張できる。
セキュリティに配慮した設計となっているのも特徴で、本体はvPro対応の第7世代Coreプロセッサ/Windows 10を導入しているほか、マルウェア攻撃が発生した場合にもデバイスの復旧などを行える自己修復型BIOS「HP Sure Start Gen3」などを標準で搭載している。
製品システムのラインアップと価格は以下の通り。
製品名 | 価格(税別) | 販売開始日 |
---|---|---|
HP ElitePOS Model 141 | 15万円から | 8月25日 |
HP ElitePOSトップマウント 2 x 20カスタマーディスプレイ | 3万2000円 | 8月25日 |
HP ElitePOS Serial/USBサーマルプリンター | 3万8000円 | 8月25日 |
HP ElitePOS 2Dバーコードスキャナー | 3万円 | 8月25日 |
HP ElitePOS 指紋リーダー | 2万5000円 | 8月25日 |
HP ElitePOS ベーシック I/O接続ベース | 3万8000円 | 8月25日 |
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