その他のアイテムでヒット候補に挙げられていたのはiFi-Audioの「iPurifier AC」だ。アースピンのある3ピンの家庭用コンセントに挿すノイズ低減アダプタで、税込み価格は1万7000円強。
家庭用コンセントや延長タップの1ソケットに挿すことで電源ノイズをアクティブにキャンセルする仕組みを備えており、残るソケットから給電しているシステムの音響環境などに貢献するという。雷などの過電圧の影響を防ぐ効果もある。
オリオスペックは「この種の製品はケタ違いに高価なものが多いので、かなり画期的な製品だと思います。品質もiFi-Audio製ということでかなり期待が持てるんじゃないかと思います。当店でも早く試したいと思っています」とうれしそうに語る。
自作PC関連では8月にElfidelityから音質向上パーツとして、DDR3/4スロットやSATAポートなどに挿す電源ノイズ低減アダプタが売り出されており、予想以上のヒットを記録している。その実績もヒットの期待を高めているようだ。
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