GPU入りRyzenの人気で対応mini-ITXマザーが品薄に古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2018年03月05日 17時26分 公開

「発注しても半月待ちはザラ」――マザーの中で局所的に品薄

 2月13日に発売された、開発コード名「Raven Ridge」ことGPU搭載Ryzenは、3月に入っても売れ行き好調だ。

 「供給はまだ追いついていません。特に上位のRyzen 5 2400Gは品薄ですね」(TSUKUMO eX.)といった声が複数のショップから聞こえてくるが、それでも入手性は着実に良くなっている。アキバ全体を通して、価格表に「入荷待ち」の札があまり見られなくなったのは確かだ。

パソコンSHOPアークのRyzen G価格表

 それよりも品薄ぶりが深刻化しているのはRyzen対応mini-ITXマザーだ。映像出力端子を備えるモデルが複数社から登場しているが、軒並み供給が追いついていない状況だという。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「Raven RidgeはCPU全体で見てもかなり好調に売れています。そして、mini-ITXマザーとセットで買われていく方が圧倒的に多いです。ですからマザーボードでもココだけがピンポイントで品薄になっているんですよね。ウチの場合、ASRockのB350モデルはどうにか在庫が確保できていますが、再入荷はスムーズにはいかないでしょう」と語る。

 他店でも「代理店に『発注しても少なくても半月は見てくれ』と言われました」といったコメントを聞いた。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店が在庫している、ASRock「Fata1ity AB350-Gaming-ITX/ac」

一方、TSUKUMO eX.は「Fata1ity X370-Gaming-ITX/ac」のみ在庫していた

 先週末はASRockから、映像出力端子つきのATXモデル「X370 Pro4」が税込み1万5000円前後で登場しているが、Raven Ridge用の本命はやはりmini-ITXマザーのようだ。某ショップは「X370モデルのなかでもコスパがいいですし、一般的なRyzen用としては人気が出そう。映像出力は使われないんじゃないですかね」と話していた。

ASRock「X370 Pro4」

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月25日 更新
  1. 画面が伸びる! 勝手に回る! デジタル文房具の未来を拓くLenovoの“変態ギミック”搭載PC 3選 (2026年02月23日)
  2. 羊の皮を被った赤い狼 日常に溶け込む“ステルス”デザインにRTX 5070を秘めたゲーミングノート「G TUNE P5(レッド)」レビュー (2026年02月24日)
  3. AI故人との対話は「1年」まで?――開発者があえて「卒業」を推奨する理由 (2026年02月24日)
  4. パーツ高騰の救世主? 実売6000円弱のコンパクトPCケースや1.4万円のIntel H810マザーが話題に (2026年02月23日)
  5. 16GB版と8GB版のすみ分けが進むRTX 5060 Ti――HDD「完売」報道の影響は? 今週末のアキバパーツ事情 (2026年02月21日)
  6. モニター台とドッキングステーションが合体した「Anker USB-C ハブ 10-in-1 Monitor Stand」が28%オフの1万7990円で販売中 (2026年02月20日)
  7. マウスの概念が変わる! ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」が切り開く“身体感覚”と直結する新たなクリック体験 (2026年02月18日)
  8. 攻めの構造と98%レイアウトの賛否はいかに? ロジクールの“コトコト”キーボード「Alto Keys K98M」を試す (2026年02月25日)
  9. AIツールやショートカットを爆速で操れる「ロジクール MX MASTER 4」がセールで1万7910円に (2026年02月24日)
  10. ルンバが日本のために本気を出した! 「Roomba Mini」が示す“小が大を兼ねる”新基準とは (2026年02月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年