アドビは7月4日、PDF文書への「墨消し」を確実に行う方法をブログで公開した。
PDFの公開時に機密情報部分を黒塗りで消す、いわゆる「墨消し」を施す方法が一般に用いられているが、正しい方法で行われていない場合にはPDFに文字情報が残ったままとなり、思わぬ漏えいのリスクになることがある。
今回公開されたブログ記事では、Acrobat Pro DCで確実な墨消し処理を行う方法を紹介。非表示情報の消去することで、確実な情報漏えい対策を行ことができるとしている。
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