Google Home Miniの“ケーブルまで収まる”壁掛けホルダーを試す:山口真弘のスマートスピーカー暮らし

» 2018年07月11日 16時30分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 2017年10月の発売以来、ヒット製品となっている小型スマートスピーカーの「Google Home Mini」だが、ここにきて壁掛けホルダーを中心とした関連アクセサリーが続々と登場しつつある。

 面白いのはこれらがAmazon.co.jpでも販売されていることで、競合となる製品やサービスの扱いがあまりよくない(と報じられることの多い)Amazonにしては、異例の展開といっていい状況だ。

 今回はそんなGoogle Home Mini関連アクセサリーの一つ、Oittmの壁掛けホルダーを購入したので、その使い勝手を紹介したい。Amazonでの販売価格は999円(税込)だ。

Oittm 専用の壁掛けホルダーに取り付けた「Google Home Mini」。今回紹介しているのはOittmの製品だが、同じコンセプトの製品がAmazonでは多数販売されている

長いケーブルを丸ごと収納、コンセントを使って壁面に固定

 本製品は、Google Home Miniを壁面のコンセントに固定するためのホルダーだ。本体だけではなく、ACアダプターも込みで壁面のコンセントからぶら下げてしまおうというコンセプトが特徴だ。以前紹介した「Amazon Echo Dot」用のホルダーと同様のコンセプトである。

Oittm ホルダー本体。樹脂による一体成型
Oittm 裏面。ケーブルを巻き取るためのガイドがある

 セット方法は簡単で、まず本体上部の丸い穴にACアダプターをはめ込んだ後、裏面のガイドに沿ってケーブルを巻き取っていく。Google Home MiniのACアダプターはケーブルが非常に長いことが特徴だが、本製品の背面のガイドに沿っていけば、このケーブルをスッキリと収納できる。

 続いて、Google Home Mini本体をホルダーの中央にはめ込んで固定し、背面から回り込んだケーブルを差し込めば完了だ。後はホルダーごと、壁面のコンセントに差し込めばよい。

Oittm まずはACアダプター本体を上部の穴にはめ込む
Oittm 続いてケーブルを内側から外側に向かって巻いていく。逆向き(外側から内側)だとケーブルの先端の行き場がなくなるので注意
Oittm 巻き取りが完了すると数cmほど余剰部分が出るので、それをガイドに沿って側面から出し、表面に回す
Oittm 後はホルダー中央にはめ込んだGoogle Home Miniにケーブルの先端を差し込めば完了だ

 Google Home Mini本体をはめ込んだ部分は両サイドがちょうど空いた構造になっているので、本体両サイドをタップして音量を調節する場合も干渉することはない。もちろんLEDが見づらくなるといった問題もなく、快適に利用できる。

 なお、Google Home Miniは先日のアップデートで音量ボタンの左右を入れ替えられる機能が追加されたが、本製品はケーブルが上に伸びる配置になっているため、ボタンの左右は入れ替えなくとも、そのまま使用できる。

Oittm セットが完了した状態。大柄なACアダプターと長いケーブルをすっきりとまとめられる
Oittm プラグを壁面のコンセントに差し込む構造
Oittm 壁面コンセントに差し込んだ状態。上のコンセントにもぎりぎり干渉しない

見た目スッキリで安定感も抜群、設置場所が確保できるならおすすめ

 Google Home Miniが取り回しにくい最大の理由は、長めのケーブルに負うところが大きいわけだが、本製品はこのケーブルを全て巻き取ってくれるので、見た目がスッキリする。同じ製品とは思えないほどだ。

Oittm 横から見たところ。ケーブルが巻き取られているとは思えない

 またホルダーは一体成型でしっかりと固定できることから、音量を調節する際に、本体の左右を強い勢いでタップしても安定している。前回紹介した、DMM.makeのクリエイターズマーケットで購入したステープラー固定式のホルダーと比べても、安定性に優れている。

Oittm ホルダーでがっちりと固定されているので、音量調整の左右タップを行っても安定している

 ACアダプターごとコンセントからぶら下げるという性格上、設置場所はどうしても制限されるが、今回試した限りではコンセントの隣の口と干渉することもなく、合理的な設計だと感じさせられた。設置場所さえきちんと確保できるようであれば、間違いなくおすすめの製品といえる。

 ちなみにAmazonでは同様のコンセプトの製品が複数登場しているが、いずれも1000円前後と安価で、費用的にも負担にならない。Google Home Miniの置き場所がいまいちしっくり来ていない人は、導入を検討してみてはいかがだろうか。

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