東芝メモリは8月7日、NVMe-over Fabrics(NVMe-oF)規格に準拠したイーサネット接続型SSDの試作機を開発したと発表した。
NVMe-oF Version 1.0に準拠するイーサネット直接接続型のSSDで、高性能かつ低消費電力にストレージを低コストで構築することが可能となっているのが特徴。今回の試作機ではデュアルポート25ギガビットイーサネット接続によるU.2 NVMe SSDを実現。外部インタフェースとして100ギガビットイーサネットポート6基(2系統)を備えており、ランダムアクセス性能は16M IOPS(4Kランダムリード時)を達成している。
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