米Dellは、ドイツで開催中の「IFA 2018」にあわせてコンシューマーおよび小規模企業向け製品を発表した。
コンシューマー向け製品は、第8世代のUシリーズプロセッサを採用する2in1ノートPC「Inspiron 7000 2-in-1」「Inspiron 14 5000 2-in-1」の他、同社初のプレミアムChromebookになる14型フルHD液晶搭載の2in1コンバーティブルモデル「Dell Inspiron Chromebook 14 2-in-1」などを発表。さらに13型ノートPC「XPS 13」シリーズへのCore i3搭載エントリーモデルの追加も行われている。
スモールビジネス向け製品には、第8世代Coreプロセッサの搭載に対応するノートPC「Vostro 14 5000」「同 15 5000」が発表された。ともにUSB Type-Cの搭載や狭額ベゼル採用のディスプレイなどを導入する他、ハードウェアTPM 2.0もサポートしている。
また周辺機器として、薄型筐体を採用しUSB Type-C接続やDisplayHDR 600にも対応した「 Dell S シリーズ S2719DC 27 インチ ワイドフレームレス USB-C モニター」(S2719DC)も発表されている。
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