10月19日22時販売解禁――第9世代Coreはi5からの流れ古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2018年10月15日 17時03分 公開

MAXIMUS XI HEROのCall of Dutyモデルも登場――Z390マザー事情

 そうしたCPU事情から、10月に登場した第8〜9世代向けのZ390マザーも様子見の空気が漂っているショップが少なくなかった。その中でも、突出して高価なMSIのハイエンドモデル「MEG Z390 GODLOKE」(税込み7万5000円強)は複数の店舗でよく指名買いされているという話を聞いた。

MSI「MEG Z390 GODLOKE」

 ただ、様子見の理由が明白なだけにどこのショップも冷静だ。TSUKUMO eX.は「いまは情報収集と品定めの時期でしょうからね。第9世代が登場するまでは助走期間みたいなものです」と話す。

 先週もZ390マザーの棚には複数のラインアップが追加されているが、なかでも目立っていたのはASUSTeKの「MAXIMUS XI HERO WIFI AC」の「Call of Duty: Black Ops 4」エディションだ。税込み価格は4万3000円前後で、通常モデルよりも1000円ほど高い。

 同タイトルがバンドルされている他、マザーボードのイルミネーションや背面カバーも特別仕様となっているのがポイントだ。パソコンSHOPアークは「箱のデザインやゲームクーポンだけでなく、本体も特別仕様になっていてこの値段差というのは本気ぶりがすごいですよね。18歳以上を対象にしたゲームという点は留意する必要がありますが、魅力的なマザーだと思います」とプッシュしていた。

ASUSTeK「MAXIMUS XI HERO WIFI AC」通常版と「Call of Duty: Black Ops 4」エディション
「Call of Duty: Black Ops 4」エディションの基板

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