2019年1月8日(米国時間)、米ASUSがIntelの第8世代Coreプロセッサを搭載したChromebookのプレミアムモデル「Chromebook Flip C434TA」を発表。先日リリースしたChromebookシリーズは教育機関向けだったが、本機はビジネス向けのモデルとなる。価格は569ドル〜で、日本での発売は未定だ。
Intelの第8世代Coreプロセッサ(開発コード名はAmber Lake Y)を採用し、2コア4スレッド動作のCore i7-8500Y(1.5GHz〜4.2GHz)とCore i5-8200Y(1.3GHz〜3.9GHz)、Core m3-8100Y(1.1GHz〜3.4GHz)が用意される。
GPUはIntel UHD Graphics 615で、タッチ操作に対応した14型の液晶ディスプレイを備える(視野角は左右176度)。画面解像度は、従来モデルの「Chromebook Flip C302CA」と同じ1920×1080ピクセルだが、12.5型から14型に大型化された。一方で峡額縁の「NanoEdge design」を採用してボディーの大型化を抑えている。
メモリは最大8GB(4GBも選択可)、ストレージは最大128GBのeMMC(64GBと32GBもあり)となる。インタフェースは2基のUSB Type-C(3.1)、Type-A(3.1)×1、microSDカードスロット、ヘッドフォン端子だ。
キーボードはバックライト機能を装備し、バッテリー駆動時間は最大10時間(容量は3セルの48Wh)となっている。ボディーサイズは321(幅)×202(奥行き)×15.7(厚さ)mm、重量や約1.45kgだ。
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