充実スペックで10万円切り! デスクトップ向けCPUを搭載した超高コスパノートPC「m-Book G」シリーズ実力診断(2/3 ページ)

» 2019年02月27日 11時49分 公開
[鈴木雅暢ITmedia]

バランスの良い実用的なインタフェース

 USB 3.0とUSB 2.0を2基ずつ装備。USB 3.0のうち1基はType-Cポートとなっており、最近増えてきたUSB Type-C対応の周辺機器を返還アダプターなしで接続できる。

 画面の上には100万画素のWebカメラを搭載。ディスプレイ出力端子は、HDMI、アナログRGB出力(D-Sub15ピン)の2系統を装備し、有線LAN、SDメモリーカードスロット(SDXC、UHS-I対応)も搭載している。先進的すぎることも古すぎることもなく、バランスのとれた実用的な構成といえる。

手前側から、USB 2.0、USB 3.0、USB 3.0(Type-C)、HDMI、アナログRGB出力(D-Sub15ピン)
手前側から、SDメモリーカードスロット(SDXC、UHS-I対応)、ヘッドフォン、マイク、USB 2.0、1000BASE-T対応有線LAN、DC入力(ACアダプター接続)。一番奥には盗難防止ワイヤを固定するためのセキュリティロック・ポートがある

低発熱かつ静音、優れた使用感

 デスクトップ向けのCPUを搭載していることから発熱や動作音が気になる方もいるかもしれないが、むしろ一般的なノートPCよりも低発熱で静音といえるくらいである。高負荷をかけてもパームレストは高温にならないし、動作音も動作していることが分かる程度。ゲーミングノートPCクラスのボディーを採用しているうえ、外部GPUを搭載していないので、放熱設計には十分余裕が感じられる。

デスクトップCPUを搭載しているが、発熱や騒音が抑えられている。放熱に余裕のあるボディーだ

 据え置き前提の製品だが、バッテリーのテストも実施した。デフォルトの電源設定でbbench 1.01(海人氏・作)を利用し、10秒間隔でテキスト入力、60秒間隔でWebサイト巡回(10サイト)という設定で測定したところ、動作時間は約5時間20分だった。

 会議室やリラックスルームなどに持ち出して使ったり、近くのカフェなどで短時間仕事をしたいといった場合ならACアダプターを一緒に持ち運ばなくてよいだろう。停電などがあった場合にもバッテリーだけでしばらく使うことができる点は心強い。

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