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» 2019年02月28日 17時48分 公開

ソニー、「CFexpress 2.0」準拠の次世代メモリーカードを夏に投入

ソニーは、「CFexpress 2.0」に準拠した次世代メモリーカード「CFexpress Type B」の開発を表明した。夏に128GB版の商品化を予定している他、256GB版、512GB版の開発も検討している。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 ソニーは2月28日、「CFexpress 2.0」に準拠した次世代メモリーカード「CFexpress Type B」の開発を表明した。夏に128GB版の商品化を予定している他、今後は256GB版、512GB版の開発も検討していく。

次世代メモリーカード「CFexpress Type B」。形状はXQDカードと同じ

 CFexpress 2.0は、CompactFlash Association(CFA)が2月27日(米国時間)に発表した新規格。用途に合わせて「Type A」から「Type C」まで3つのフォームファクタを規定し、このうち「Type B」はXQDカードと同形状(幅38.5×奥行き29.8×高さ3.8ミリ)。インタフェースとしてPCIe Gen3を2レーン使い、転送速度は最大2000MB/秒(理論値)となっている。

 ソニーが開発したCFexpress Type Bは、最大読み出し速度が1700MB/秒、最大書き込み速度1480MB/秒。高解像度の画像や動画の記録などプロフェッショナル用途を想定している。「従来のメモリーカードに比べて非常に短時間で読み出しと書き込みが可能になり、一連の業務効率の改善に貢献する」(同社)

 またCFexpress規格の3倍となる70ニュートンの曲げ試験や、同じく5倍にあたる高さ5メートルからの落下試験などをクリア。高い信頼性が求められるプロフェッショナル用途のニーズに応えるとしている。

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