デルが5月8日、法人向けPCのLatitudeシリーズに2in1タイプを3製品、クラムシェルタイプのノートPC5製品を発表、同日から販売を開始した。いずれのモデルも、CPUにIntelの第8世代Coreプロセッサを搭載し、オプションでLTEモデムを内蔵できる。さらにUSB Type-C端子を備え、1時間弱で最大80%の充電を行えるDell ExpressCharge機能を備えているのが特徴だ。
2in1スタイルの新モデルとして、1920×1080ピクセル表示対応の13.3型液晶ディスプレイを搭載した「Latitude 5300 2-in-1」と、12.3型の「Latitude 7200 2-in-1」、3月に発表した14型の「Latitude 7400 2-in-1」のvPro対応モデル「Latitude 7400 2-in-1 vPro」を追加した。
価格はLatitude 7200 2-in-1が18万9980円〜、Latitude 7400 2-in-1 vProが25万9980円〜となっている(いずれも税別、送料込み)。
一方のクラムシェルタイプのうち、スタンダードモデルとして13.3型の液晶ディスプレイを備えた「Latitude 5300」(14万9980円)、14型の「Latitude 5400」(14万4980円)、15.6型の「Latitude 5500」(15万9980円)が、上位モデルとして13.3型の「Latitude 7300」(16万9980円)、14型の「Latitude 7400」(15万9980円)が投入された。
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