5.1GHzで動く選別品Core i9-9900Kと水冷マザーの20万円セットが話題に古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2019年05月28日 12時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

分厚いスチールと豊富な前面ベイが帰還――Sonata Proto復刻版

 PCケース売り場で異彩を放っていたのは、Antecのミドルタワーモデル「Sonata Proto復刻版」だ。価格は1万2000円前後。

Sonata Proto Antec「Sonata Proto復刻版」

 Sonata Protoは2010年6月に登場したスチール製のATXケースで、3.5インチトレイが左側面から引き出せる仕様になっている点が注目を集めた。3基の5インチベイと2基の3.5インチフロントベイも備える。当時の価格は8000円前後だった。

 復刻版は当時の仕様をほぼ踏襲しているが、フロントにある2基のUSBポートが2.0から3.0に変更されているのがポイントだ。

 入荷したTSUKUMO eX.は「昔ながらの分厚いスチールと、がっちりと前方に並んだドライブベイが堪能できます。それでいて、リアに12cmファンを搭載していてエアフローがしっかりしています。3.5インチベイの取り付けもやりやすいですし、『こういうのが欲しいんだよ』という人もけっこういるんじゃないかと思います」と評価していた。

Sonata Proto 左側面のカバーを取り外したところ
Sonata Proto フロント上部のドアを開けると前面ベイにアクセスできる
Sonata Proto 先着でアンテッ子ちゃんのキーホルダーがもらえる

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2024年04月26日 更新
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