Microsoftは6月6日(現地時間)、Windows 10の最新大型アップデート「May 2019 Update」(開発コード名:19H1、バージョン1903)を「Windows Update」で手動確認を行ったユーザーに開放したと発表した。
5月21日にリリースされたWindows 10 May 2019 Updateは、手動アップデート用のツールやISOファイルも提供済みだが、自動配信は同社によってコントロールされている。今回の措置により、ユーザーが手動チェックを行うことで、最新の大型アップデートを適用可能になる。
なお、Windows Updateの手動更新で1903の適用が表示されても、「今すぐダウンロードしてインストール」をクリックしなければ導入されない。また、既知の不具合やその対策などは「Windowsリリースヘルスダッシュボード」を参照してほしい。
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