グラフィックスカードで目立っていたのは、MSIの「GeForce RTX 2080 Ti SEA HAWK X」だ。12cmファン1基を搭載したラジエーターを持つ簡易水冷システムと、空冷構造を組み合わせたハイブリッドモデルで、価格は18万円強となる。
2019年3月にはRTX 2080モデル「GeForce RTX 2080 SEA HAWK X」が13万円弱で登場しているが、RTX 2080 Tiモデルは初となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「このクラスは価格よりも性能で選ぶという人が多いので、確実に売れるんじゃないかと思います」と話していた。
ASUSTeKからは、オリジナルの外排気クーラーを採用したRTX 2080カード「TURBO-RTX2080-8G-EVO」が登場している。2018年11月に登場した「TURBO-RTX2080-8G」のマイナーチェンジ版で、映像出力がDisplayPort×2、HDMI×1、USB Type-C×1から、DisplayPort×3、HDMI×1に変更されている。登場時の価格は2万円以上安く10万円弱となる。
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