Ryzen 3000時代に台頭するAORUSブランド:古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2019年07月16日 11時50分 公開
[古田雄介,ITmedia]

 AMDのRyzen 3000シリーズと、X570チップセット搭載マザーボードの売れ行きは発売以来好調を維持しており、パーツを一式購入するユーザーが明らかに増えたと複数のショップで耳にする。そのような中で、ギガバイトから最上位のX570マザーが登場した。

9万5000円のファンレスX570マザー「X570 AORUS XTREME」登場!

 E-ATXモデル「X570 AORUS XTREME」で、価格は9万5000円強(税込み、以下同)。16フェーズの電源回路を採用するハイエンド仕様ながら、冷却システム「Thermal Reactive Armor」によって効率的な放熱を実現し、水冷に頼らないファンレス設計としているところがポイントだ。3基のM.2(PCIe 4.0)スロットも全てヒートシンクで覆う作りとなっている。その他、2基のUSB 3.1 Gen2端子や、AQUANTIA製の10GbE LANなども備える。

 オリオスペックは「CPUクーラーやケース内のエアフローで排熱できる設計になっていて、しっかり工夫されている印象です」と評価していた。また、別のショップからは「最近好調なAORUSブランドを象徴するマザーになったらいいかも」という声も。

ギガバイト「X570 AORUS XTREME」

 AORUSブランドの存在感が増しているという話は、第3世代Ryzenが登場する前後から複数のショップで耳にするようになっている。

 TSUKUMO eX.は「AORUSブランドはPCIe 4.0対応M.2 SSDの投入も早かったですし、Radeon RX 5700 XT/5700カードもコスパの高さが評価されて好調です。最近は自作PC全体でブランドをそろえたい心理が高まっていることもあって、AORUS全体の求心力が上昇しているのを感じますね」と話していた。

 なお、Intel系でも注目のAORUSマザーが動き出している。28コア56スレッドのCPU「Xeon W-3175X」が載せられるLGA3647対応のE-ATXモデル「C621 AORUS XTREME」の受注販売がオリオスペックでスタートした。価格は21万4704円で、納期は「1カ月程度をみてほしい」とのこと。

 同様のモンスターマザーボードは、2019年3月にASUSTeKから「ROG Dominus Extreme」が登場している。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. Windows 11でサインイン後に「画面が真っ黒になる」事象が確認される 発生時は暫定解決策あり (2026年09月28日)
  2. 圧倒的な通気性と航空モチーフのデザインが光る「ANAオリジナル タフな背中がムレにくいビジネスリュック」を試す (2026年09月28日)
  3. 斜め吸気や底面ARGBなどThermaltakeの新作ピラーレスケースが話題に! Lexar製SSDはモデル数が拡充 (2026年09月28日)
  4. AnthropicがAIモデル「Claude Opus 5.5」を発表/OpenAIもAIモデル「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」を投入 (2026年09月27日)
  5. 「Copilot+ PC」ブランドは終了したのか? 普及に伴い変化するMicrosoftのAI戦略 (2026年09月29日)
  6. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  7. 入手困難な「PS5 Pro」の販売がソニーストアで再開 発送は11月以降、購入申込み条件はPS5/PS4のプレイ実績60時間以上 (2026年09月28日)
  8. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  9. Ryzen AI Max+を搭載したハイスペック9型ミニノート「GPD WIN Max 3」 (2026年09月28日)
  10. 「約12万円のPS5 ProよりゲーミングPCを買った方がいい」は本当なのか? 同等スペックで組んだら価格は…… (2024年09月19日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー