「Echo Show 5」を2週間使い込んで分かった操作のコツ山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/4 ページ)

» 2019年07月18日 11時30分 公開
[山口真弘ITmedia]

画面が明るすぎて見づらい場合は

 本製品を使い始めて感じるのは、画面がかなり明るいことだ。筆者はPCやスマートフォンの画面は標準よりかなり暗めにして使うのが常なのだが、本製品をPC用のディスプレイやスマホと並べると、他より明るすぎて目が疲れる。デバイスの性質上、長時間眺め続けることが少ないとはいえ、輝度の差がありすぎるのはちょっと困る。

 もちろん、明るさの自動調整を無効化し、自分に合った明るさに手動で変更するのは可能だが、そうすると輝度が固定され、夜間に自動的に暗くならなくなってしまう。せっかく時計を常時表示できるのに、夜中も明々と明るいままというのは避けたい。

 いろいろ試した限り、現時点でもっとも理想に近いのは、輝度を保ったまま画面を暗い配色に変える「ナイトモード」なる機能だ。色そのものが暗めになるというだけで、バックライトは点灯したままなのがやや気になるが、どうしてもという時はこれを試してみることをお勧めする。できれば、明るさの自動調整の基準値を下げる機能が欲しいところだ。

Echo Show 5 「明るさの自動調整」をオフにすれば、手動で明るさを設定可能になる
Echo Show 5 ナイトモードをオンにすれば夜間は時計の画面を暗くできるが、時計のみであることに注意したい
Echo Show 5 ただし暗くするといってもバックライトは点いたままで、このように黒の部分も明るい状態となる
Echo Show 5 こちらは「明るさの自動調整」をオンにした状態。センサーによってバックライトの照度が下がるので目に優しい

少しでもよい音で音楽を再生するには

 スピーカーはベゼルの下側に搭載されており、下に向かって音が出る構造になっている。ウーファーを搭載したEcho Showのように、重低音がガンガン響くわけではないが、ボディーサイズからするとかなりパワフルな音で驚かされる。

 とはいえ、本格的に音楽再生などに使うのであれば、背面のステレオジャック経由か、もしくはBluetooth経由で外部スピーカーに出力した方がよい。というのも、スマートスピーカーは体の真正面ではなく、左右どちらかに寄って置かれることが多く、内蔵スピーカーだと音の左右のバランスがよくないからだ。配置を自由に変えられる外部スピーカーならば、こうした問題はない。

 また今回は試していないが、別売のスタンド(1980円)を使えば、スピーカーの下に空間が生まれる。画面の角度を調整可能になるメリットと合わせて、使ってみる価値はありそうだ。ただしこの場合、本製品の利点である背の低さが失われてしまう点には気をつけたい。

Echo Show 5 背面のステレオジャックに有線スピーカーを接続できる。Bluetoothスピーカーも利用可能だ
Echo Show 5 スピーカーはディスプレイの真下にある。塞がれていると聞こえにくく感じることもしばしばだ
Echo Show 5 1980円で発売されている専用スタンド。ブラックとホワイトの2色が用意されている
Echo Show 5 音楽再生を多用するのであれば、外部スピーカーをつないだほうが満足感は高い。音量の調節も容易だ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月09日 更新
  1. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  2. VAIO事業が絶好調のノジマ、第4四半期の出荷台数は過去最高に 「AI PC」需要で次期も成長を見込む (2026年05月07日)
  3. まるで工芸品な3kg超のアルミ塊! 官能的すぎる“磁気×メカニカル”なキーボード「Lofree Hyzen」を試す (2026年05月07日)
  4. USB Type-Cの映像出力をワイヤレスでHDMI入力できる「エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機セット DH-CW4K110EBK」がセールで1万2580円に (2026年05月08日)
  5. NAS向け低容量HDD枯渇に「Core Ultra 200S Plus」品薄も――大型連休明けのストレージとメモリ最新動向 (2026年05月09日)
  6. Microsoftが描く「定額+従量課金」のAI新時代と、無制限の“エッジAI”へと向かうWindowsのゆくえ (2026年05月08日)
  7. Gemini搭載で月額1500円のパーソナルAI健康アドバイザー「Google Health コーチ」発表 FitbitやPixel Watchで個々人に最適なインサイトを提供 (2026年05月07日)
  8. 「SwitchBot スマートサーキュレーター(スタンド型)」を試す インテリアになじむ木目調、扇風機の代わりはなる? (2026年05月08日)
  9. Macの容量不足をThunderbolt 5で解決! 80Gbps対応SSDケース「D1 SSD Pro」で爆速ローカルLLM環境を作る (2026年05月07日)
  10. モジュール型ミニPC「Khadas Mind」をSurface風に変貌させる拡張ディスプレイ「Mind xPlay」レビュー (2026年05月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年