ASUSTeKからもRyzen系マザーボードが登場している。A320チップセットを搭載したMini-ITXサイズの「PRIME A320I-K」で、価格は1万1000円前後だ。
PCIe x16(Gen3)スロットやM.2(PCIe x4 Gen2)スロットを1基ずつ、DDR4スロットを2基備える構成で、公式サイトのスペックシートによると対応CPUは第1/2世代RyzenとAthlon、Aシリーズとなる。ただし、同社の対応CPUリストには第3世代Ryzenの各ラインアップも載っている。
TSUKUMO eX.は「安価に小型のRyzenマシンを組みたい人には、いい選択肢になるかなと思います」と話していた。
同社からは、GeForce RTX 2070 SUPERを搭載したグラフィックスカードの新製品も2モデル登場している。
3連ファンを採用してスロット3段分を占有する「ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING」と、外排気タイプの2スロット占有クーラーを採用した「TURBO-RTX2070S-8G-EVO」で、価格は順に7万9000円前後と7万5000円弱だ。
パソコンSHOPアークは「“SUPER”付きの中で一番売れているRTX 2070 SUPERカードですし、ASUSTeKということで、順調な反響がありそうです」という。
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