MSIからも、第3世代Ryzenに対応するB450マザーボードのゲーミングチューニングモデル「B450 GAMING PLUS MAX」が登場している。価格は1万2000円前後となる。
第3世代Ryzenに最適化した仕様となっており、DDR4-4133までに対応する他、毎秒32GB対応のM.2(PCIe x4 Gen3)スロット「Turbo M.2」、背面に2基並ぶ「Turbo USB 3.2 Gen2」などを備えている。
パソコンSHOPアークは「上位チップセットの能力は不要でコスパも重視して組むなら面白い選択肢だと思います」という。
ギガバイトからは、7月上旬に第3世代Ryzenや対応マザーボードと同時期に登場したM.2 PCIe Gen4対応のSSD「AORUS NVMe Gen4 SSD」に、500GBモデルが投入されている。価格は2万円強だ。
入荷したオリオスペックは「連続書き込み速度は最大毎秒2500MBで、先行の2TBや1TBモデル(最大毎秒4400MB)より落ちますが、読み出しは最大毎秒5000MBと変わらず速いです。Gen4 SSDの幅を広げてくれそうです」と話していた。
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