プロナビ

新世代「ThinkPad X1 Carbon」「ThinkPad X1 Yoga」発表 2020年後半に発売CES 2020

» 2020年01月04日 02時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 Lenovoは1月3日(米国太平洋時間)、「ThinkPad X1 Carbon」「ThinkPad X1 Yoga」の2020年モデルを発表した。発売は2020年後半を予定している。

※記事で紹介している商品の日本発売は未定

【画像差し替え:7時50分】一部の画像を、より画質の良いものに差し替えました

ThinkPad X1 Carbon(第8世代)

 「ThinkPad X1 Carbon(第8世代)」は、Intelが提唱する「Project Athena」に準拠したクラムシェル(ラップトップ)型ノートPC。米国における最小構成価格は1499ドル(約16万3000円)を見込んでいる。

ThinkPad X1 Carbon(第8世代) ThinkPad X1 Carbon(第8世代)

 イメージ図を見る限り、第7世代(2019年モデル)からのデザインや形状面での大きな変更はない。ボディーサイズは約323(幅)×218(高さ)×14.9(奥行き)mm、最軽量構成の重量は約1.09kgと、これらも前世代からほぼ据え置きだ。

 ただ、キーボードのF9〜F11キーのコンビネーションがVoIP(IP電話)アプリでの利用に最適化されたものに変更されている他、天板の「X1」ロゴの位置が前世代から変更されている。

キーボード キーボードのF9〜F11キーのコンビネーション機能が従来モデルから変更されている

 CPUは第10世代Coreプロセッサで、vPro対応のものも搭載できる。メインメモリはLPDDR3規格のもので、最大16GBまで搭載できる(増設・換装不可)。ストレージはSSDで、最大で2TBのものを選択できる。

 ディスプレイは14型IPS液晶で、以下のオプションが用意されている。

  • フルHD(1920×1080ピクセル)/400ニト
  • フルHD/400ニト、タッチセンサー付き
  • フルHD/500ニト、電子プライバシーフィルター付き、タッチ対応
  • WQHD(2560×1440ピクセル)/300ニト
  • 4K(3840×2160ピクセル)/500ニト(DisplayHDR 400準拠)

 ボディーカラーはブラックのみだが、一部構成では第7世代と同様に「カーボン柄天板」を選択できる(参考記事)。

分解図 ThinkPad X1 Carbon(第8世代)の分解図。天板の「X1」ロゴの位置が第7世代から変更されている(分解図はカーボン柄天板モデルのもの)

 本体左側面にはThunderbolt 3(USB 3.1 Type-C)端子×2、ドッキング端子、USB 3.0端子、HDMI出力端子とイヤフォン/マイクコンボジャックを備える。ドッキング端子は隣接するThunderbolt 3端子と合わせて「ThinkPad Ultra Docking Station」と接続するときに用いる。本体右側面にはUSB 3.0端子(Powered USB対応)を備える。

 Wi-Fi(無線LAN)はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応のモジュールを搭載し、Bluetooth 5.0も利用できる。オプションでLTE(モバイルブロードバンド)対応構成も用意している。

ThinkPad X1 Yoga(第5世代)

 「ThinkPad X1 Yoga(第5世代)」は、コンバーチブル型2in1ノートPC。米国での最小構成価格は1599ドル(約17万3000円)を見込んでいる。

ThinkPad X1 Yoga(第5世代) ThinkPad X1 Yoga(第5世代)

 イメージ図を見る限り、第4世代(2019年モデル)からのデザインや形状面での大きな変更はない。ボディーサイズは約323(幅)×218(高さ)×15.2(奥行き)mm、最軽量構成の重量は約1.35kgと、これらも前世代からほぼ据え置きだ。ボディーはCNC削り出しのアルミニウム製で、第4世代と同じく「アイアングレー」のカラーをまとっている。

 見た目の変化はあまり大きくはないが、X1 Carbon(第8世代)と同様にキーボードのF9〜F11キーのコンビネーションがVoIP機能に最適化されたものに変更されている。

 ディスプレイはマルチタッチとペン操作対応の14型IPS液晶で、デジタイザーペン「ThinkPad Pen Pro」が付属する。液晶ディスプレイの構成は、以下の中から選択できる。

  • フルHD(1920×1080ピクセル)/400ニト
  • フルHD/400ニト、電子プライバシーフィルター付き
  • WQHD(2560×1440ピクセル)/300ニト
  • 4K(3840×2160ピクセル)/500ニト(DisplayHDR 400準拠)

 その他の主な仕様は、X1 Carbon(第8世代)とおおむね同様だ。

ThinkPad Pen Pro 本体に内蔵できるThinkPad Pen Proが1本付属する

ThinkPad TrackPoint Keyboard II

 その他、ThinkPadブランドのモバイルキーボードの新製品として「ThinkPad TrackPoint Keyboard II」が米国で3月に発売される。予定販売価格は99.99ドル(約1万1000円)だ。

 2.4GHz帯無線またはBluetooth 5.0で接続するワイヤレスキーボードで、充電はUSB Type-C端子を介して行う。最大2台のWindows PCまたはAndroid端末と接続可能だ。

ThinkPad TrackPoint Keyboard II ThinkPad TrackPoint Keyboard II(US配列)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月18日 更新
  1. マウスコンピューター「全モデル販売停止」の真相 軣社長が語った“想定外の受注急増”と“正直な決断” (2026年01月16日)
  2. RTX 5090/5080はもはや「レアキャラ」──GPU枯渇が深刻化するアキバで光る「50万円切り」RTX 5080搭載PC (2026年01月17日)
  3. 折りたたみ式の「DIWANGUS レーシングコックピット」が17%オフの2万1619円に (2026年01月16日)
  4. 4K有機ELの圧倒的没入感を楽しめる「Dell AW3225QF」がセールで16%オフの12万9980円に (2026年01月16日)
  5. 東プレ「REALFORCE R4」を徹底検証する RC1のDNAを継承し、さらなる進化を遂げた次世代スタンダードの実力 (2026年01月15日)
  6. 23.8型でワイヤレス、しかも4万円台! ユニークの巨大モバイルディスプレイ「UQ-PM238CST-Q」の実力と注意点 (2026年01月14日)
  7. 2026年のASUSは「大きな2画面ノートPC」推し!? 進化したZenbook/ROG Zephyrus DUOからコジプロコラボまで一挙にチェック! (2026年01月16日)
  8. 物作りのDNAで愉快に未来を作っていく――糸岡新体制が目指すVAIOの姿とは? (2026年01月16日)
  9. 実売1.2万円で驚きの3年保証! エイサーの15.6型モバイルディスプレイ「PM161QJbmiuux」を試す (2026年01月15日)
  10. 「アンタに電話した方が楽だし」  約75年続いたアキバの“極小書店”とWeb化20周年を迎えた「PC USER」との接点 (2026年01月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年