デルとEMCジャパンは5月29日、中小企業向けPC「Vostro」シリーズの新モデル「New Vostro 15 7000(7500)」「New Vostro 13 5000(5300)」「New Vostro 14 5000(5401)」「New Vostro 15 5000(5501)」「New Vostro 3000 シリーズ デスクトップ(3888)」「New Vostro 3000 シリーズ スモール デスクトップ(3681)」を発表、6月2日に販売を開始する。
【更新:17時30分】製品説明資料を追加しました
新製品はいずれも最新の第10世代Coreプロセッサを採用しているのが特徴で、ノートPCモデル4機種は狭額縁ディスプレイを採用する他、Webカメラ未使用時に物理的にレンズをカバーできるプライバシーシャッターを搭載。Windows Hello対応の指紋認証センサーもオプションで用意している。またバッテリー切れの状態から1時間で最大80%まで充電できる高速充電機能の「ExpressCharge」にも対応した。
価格は、GeForce 1650 Tiの搭載にも対応した15.6型モデルのNew Vostro 15 7000(7500)が17万2980円から、重量1.05kgの軽量筐体を採用した13.3型モデルのNew Vostro 13 5000( 5300)が10万4980円から、カラーバリエーション3色を用意したスタンダードノートPCのNew Vostro 14 5000(5401)/New Vostro 15 5000(5501)がそれぞれ8万9980円/9万9980円から(送料込み/税別、以下同様)。
ミニタワー型筐体/スリム筐体を採用したデスクトップ型モデルのNew Vostro 3000 シリーズ デスクトップ(3888)/New Vostro 3000 シリーズ スモール デスクトップ(3681)がそれぞれ9万2980円から/4万9980円からとなっている。
加えて、同社は5月29日から、ビジネス向けデスクトップPC「OptiPlex」シリーズにも第10世代Coreプロセッサを搭載する10製品を追加し発売した。
価格はタワー型筐体採用モデルの「OptiPlex 5080 タワー」「OptiPlex 7080 タワー」がそれぞれ12万4980円から/17万7980円から、スリム筐体採用モデルの「OptiPlex 5080 スモール フォーム ファクター」「OptiPlex 7080 スモール フォーム ファクター」がそれぞれ11万9980円から/12万9980円から、超小型筐体を採用した「OptiPlex 5080 マイクロデスクトップ」「OptiPlex 7080 マイクロデスクトップ」がそれぞれ11万4980円から/11万9980円から。
21.5型液晶一体型モデルの「OptiPlex 3280 オールインワン デスクトップ」が10万7980円から、23.8型液晶一体型モデルの「OptiPlex 5480 オールインワン デスクトップ」「OptiPlex 7480 オールインワン デスクトップ」がそれぞれ14万2980円から/18万9980円から、27型液晶一体型モデルの「OptiPlex 7780 オールインワン デスクトップ」が19万4980円からとなっている。
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