Dynabook、スタンダード15.6型/16.1型ノート計7製品の2020年夏モデルを発表 第10世代Coreを採用

[ITmedia]

　Dynabookは6月15日、同社製のスタンダード15.6型/16.1型ノートPC計7シリーズの最新モデルを発表、6月19日から順次販売を開始する。いずれも価格はオープン。

dynabook C4（左上）、dynabook X6（右上）、dynabook T9（下）

　今回のラインアップでは従来モデルをベースにCPUをアップデートしており、15.6型モデルの「dynabook C4」はCeleron 5205U、「同 C5」はCore i3-10110U、「同 X5」はCore i3-8145U、「同 X6」はCore i5-8265U、「同 T6」はCore i7-8565Uを、16.1型モデルの「同 T8」はCore i7-10510U、「同 T9」はCore i7-10710Uをそれぞれ搭載した。またdynabook T8/T9の2モデルはBDドライブを内蔵する他、最新のWi-Fi 6（IEEE 802.11ax）無線LANもサポートしている。

　予想実売価格はdynabook C4が13万円台半ば、dynabook C5は15万円台半ば、dynabook X5が14万円台半ば、dynabook X6が15万円台半ば、dynabook T6が16万円台半ば。dynabook T8が20万円前後、dynabook T9が22万円前後だ（いずれも税別）。