第10世代Core+Wi-Fi 6搭載で約779gの軽量筐体を実現したスリム13.3型ノート「dynabook G」など9製品

» 2020年01月15日 12時41分 公開
[ITmedia]

 Dynabookは1月15日、同社製ノートPC「dynabook」シリーズのラインアップを一新、2020年春モデル計9製品を1月24日から順次発売する(dynabook T7/同 X7の2製品は2月下旬から)。

 今回のラインアップは、従来製品をベースに一部モデルで最新の第10世代Coreプロセッサの採用やWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)接続のサポートが行われているのが特徴だ。

photo
photophoto カラーバリエーションはdynabook G5(上)がオニキスブルーの1色展開、dynabook G6(左下)/dynabook G6がオニキスブルーとパールホワイトの2色展開となっている

 薄型軽量設計の13.3型モデル「dynabook G」シリーズは、Core i7-10710Uを搭載する「dynabook G8」、Core i5-10210Uを搭載する「dynabook G6」、Core i3-10110Uを搭載する「dynabook G5」の3構成をラインアップ。いずれもIGZOパネル採用の13.3型フルHD液晶ディスプレイを内蔵、Wi-Fi 6もサポートした。本体重量はCore i3搭載の「G5」モデルが約779gを実現。バッテリー駆動時間はCore i7搭載の「G8」モデルが最大約18.5時間となっている。

 予想実売価格はdynabook G5が14万円台半ば、dynabook G6が16万円台半ば、dynabook G8が20万円前後の見込みだ(税別、以下同様)。


 この他、15.6型スタンダードノートPCとして「dynabook T6」「dynabook T7」および「dynabook X4」「dynabook X5」「dynabook X6」「dynabook X7」の6機種を投入。最上位のdynabook T7は第10世代CoreとWi-Fi 6を装備する他、赤外線顔認証もサポートした。

photophoto dynabook T7(左)、dynabook X7(右)

 予想実売価格はdynabook T6が16万円台半ば、同 T7が19万円台半ば。同 X4が12万円前後、同 X5が14万円台半ば、同 X6が15万円台半ば、同 X7が18万円台半ばとなっている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月19日 更新
  1. PC版「ホグワーツ・レガシー」の無料配布が間もなく終了 累計販売4000万本突破、“ハリポタ”舞台のオープンワールド・アクションRPG (2025年12月18日)
  2. 徹底解説:iOS 26.2で解禁される「代替ストア・決済・ブラウザ」のメリットと、ユーザーが知っておくべきリスク (2025年12月18日)
  3. ついにファッション界へ進出!? 「HHKBユーザーミートアップ Vol.9」濃厚イベントレポート (2025年12月18日)
  4. 電源内蔵で配線がスッキリする「エレコム スイッチングハブ EHC-G08MN4A-HJB」が17%オフの4980円に (2025年12月18日)
  5. Dynabook、バッテリー交換できる約1kg切りの個人向けCopilot+ PCを19日に発売 “スナドラ”モデルも登場 (2025年12月17日)
  6. 手のひらで鍵が開く「SwitchBot 顔認証パッドPro」を試す 静脈認証の使い心地は? (2025年12月17日)
  7. aiwa、Intel N150を搭載した法人向け13.3型2in1ノート 有機ELディスプレイを搭載 (2025年12月18日)
  8. モバイルディスプレイ「VAIO Vision+ 14」がカバースタンドを軽量化してリニューアル 既存ユーザー向けにスタンドの単品販売も (2025年12月18日)
  9. “空飛ぶ360度カメラ”「Antigravity A1」日本上陸 8K撮影/249g以下、20万9000円から (2025年12月18日)
  10. ASUS、独自レイアウトを採用したATXマザー対応の省スペース型PCケース「Prime AP303」 (2025年12月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー