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» 2019年09月10日 12時00分 公開

モバイルdynabookに新製品 15.6型「Zシリーズ」と13.3型「Sシリーズ」

DynabookのモバイルノートPCに新製品が登場する。15.6型の大画面ながらモビリティを追求した「Zシリーズ」と、よりカジュアルに持ち運べることを重視した13.3型の「Sシリーズ」の2シリーズが新たなラインアップに加わる。

[井上翔,ITmedia]

 Dynabookは9月10日、15.6型モバイルノートPC「dynabook Z7」「dynabook Z8」と、13.3型モバイルノートPC「dynabook S3」「dynabook S6」を発表した。Z7/Z8の一部カラーは9月20日、その他のモデルは11月中旬に発売する予定だ。

dynabook Z7/Z8(モダンスタンバイ対応)

 dynabook Z7/Z8は、フルHD(1920×1080ピクセル)の15.6型IGZO液晶ディスプレイ(非光沢)を搭載しながらも、重量を抑えた薄型ボディーを採用することでモビリティを高めた大画面ノートPC。ボディーカラーは「オニキスブルー」と「パールホワイト」の2つを用意する。発売はオニキスブルーが9月20日、パールホワイトが11月中旬を予定している。店頭の予想価格(税別)はZ7が17万円前後、Z8が21万円前後となる。

dynabook Z7(オニキスブルー)の正面dynabook Z7(オニキスブルー)の背面 dynabook Z7(オニキスブルー)
dynabook Z8(パールホワイト)の正面dynabook Z8(パールホワイト)の背面 dynabook Z8(パールホワイト)
dynabook Z7/Z8の実機 dynabook Z7/Z8の実機

 CPUはZ7がCore i5-8265U(1.6G〜3.9GHz、4コア8スレッド)、Z8がCore i7-8565U(1.8〜4.6GHz、4コア8スレッド)を搭載。メインメモリはZ7が8GB(4GB×2)、Z8が16GB(8GB×2)を搭載する。メモリは換装可能な構造だが、ユーザーによる交換はサポートしていない。ストレージはZ7が256GB SSD、Z8が512GB SSD(PCI Express接続)+Intel Optane Memory H10(32GB)となる。OSはWindows 10 Homeをプリインストールし、Microsoft Office Home & Business 2019のライセンスも付属する。

 両モデル共に指紋センサーを搭載し、Z8は赤外線カメラによる顔認証にも対応している。指紋センサーはタッチパッドの左上に搭載されている。キーボードは日本語配列で、防滴構造となっている。「あくまでもモバイルPCである」(担当者)ことから、15.6型ノートPCでは標準的な装備となったテンキーをあえて省いている。

 Webカメラは92万画素のセンサーを搭載している。Webカメラについては、物理的なシャッターを用意しており、プライバシーにも配慮している。

パームレスト モバイルPCという位置付けから、Z7/Z8のキーボードではあえてテンキーを省いている

 外部接続インタフェースは、本体左側にUSB 3.0 Type-A端子×2、イヤフォンマイク端子を、右側にmicroSDXCメモリーカードスロット、Thunderbolt 3(USB 3.1 Type-C)端子×2、HDMI出力端子を備えている。Thunderbolt 3端子はPower Delivery(USB PD)による電源入力を兼ねている。Wi-Fi(無線LAN)は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応だ。

 バッテリーはリチウムポリマーで、最大で19時間駆動する(JEITA 2.0基準)。付属のACアダプターを使って30分で約7.5時間分(JEITA 2.0基準)の容量を充電できる「お急ぎ30分チャージ」にも対応している。

左側面右側面 左側面と右側面のポート類

 ボディーはマグネシウム合金やハニカムリブ構造の採用により丈夫さを確保。ドイツの第三者認証機関「TUV(テュフ)」による耐久テストを実施した他、米国防総省の物資調達規格である「MIL-STD-810G(MIL規格)」に準拠した10項目のテストも実施予定だ。本体のサイズは約359(幅)×250(奥行き)×17.6(厚さ)mmで、重量はオニキスブルーモデルが1.399kgとなっている(※)。

※ パールホワイトモデルの本体重量は後日発表

dynabook S3/S6

 dynabook S3/S6は、2019年春モデルとして登場したdynabook Gシリーズのコンセプトを継承しつつも、ボディーの素材を変更して価格を抑えたモバイルノートPC。ボディーカラーは「デニムブルー」と「モデナレッド」の2つで、11月中旬の発売を予定している。店頭の予想価格(税別)は、S3が11万円前後、S6が14万円台半ばだ。

dynabook S3(モデナレッド)の正面dynabook S3(モデナレッド)の背面 dynabook S3(モデナレッド)
dynabook S6(デニムブルー)の正面dynabook S6(デニムブルー)の背面 dynabook S3(デニムブルー)
実機 dynabook S6の実機(試作機:製品版には未搭載の赤外線カメラが搭載され、製品版には搭載される指紋センサーが未搭載となっている)

 CPUはS3がCeleron 3867U(1.8GHz、2コア2スレッド)、S6がCore i5-8250U(1.6〜3.4GHz、4コア8スレッド)を搭載。メインメモリはS3が4GB(4GB×1)、S6が8GB(4GB×2)で、ストレージは両モデル共に256GB SSDを備える。S6についてはメモリを増設可能な構造だが、ユーザーによる交換はサポートしていない。両モデルともにフルHDの13.3型IGZOディスプレイ(非光沢)を搭載している。OSはWindows 10 Homeをプリインストールし、Microsoft Office Home & Business 2019のライセンスも付属する。

 キーボードは日本語配列で、キーの見やすさと打ちやすさにこだわっているという。タッチパッドの左上には、指紋センサーを備えている。

パームレスト回り キーボードのキーサイズは、コンセプトベースのGシリーズよりも大きくなった(試作機:製品版には搭載される指紋センサーが未搭載となっている)

 外部接続インタフェースは、本体左側に電源入力端子、USB 3.0 Type-C端子、HDMI出力端子、イヤフォンマイク端子、microSDXCメモリーカードスロットを、右側にUSB 3.0 Typpe-A端子×2とEthernet(有線LAN)端子を備えている。USB 3.0 Type-C端子は、USB PDによる電源入力にも対応する。Wi-Fi(無線LAN)は、Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)対応だ。

 バッテリーはリチウムポリマーで、最大で9.5時間駆動する(JEITA 2.0基準)。付属のACアダプターを使って30分で約4時間分(JEITA 2.0基準)の容量を充電できる「お急ぎ30分チャージ」にも対応している。

左側面右側面 左側面と右側面のポート類

 本体のサイズは約316(幅)×227(奥行き)×19.9(厚さ)mmで、重量は1.119kgとなっている。

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