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エプソン、印刷業務を効率化する大判インクジェットプリンタ向けクラウドサービスを提供開始

» 2020年07月15日 15時24分 公開
[ITmedia]

 エプソンは7月15日、同社製大判インクジェットプリンタの管理に対応したクラウドサービス「Epson Cloud Solution PORT」を発表、本日からサービス提供を開始する。

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 大判インクジェットプリンタの稼働状況や印刷実績の可視化を行えるクラウドサービス。さらに、稼働状況をエプソン側がモニターすることによって従来の電話サポートでは難しかった的確な故障判断が可能になるとしている。


 この発表に合わせ、商業/産業向け大判インクジェットプリンタ「SureColor」シリーズの新モデル計3製品を発表、7月29日から順次販売を開始する。

 ラインアップは、シリーズ初の76インチ出力に対応した昇華転写プリンタ「SC-F10050」、蛍光インク2色を搭載した24インチ対応昇華転写プリンタ「SC-F551」、高耐久設計と高速出力を実現するガーメントプリンタ「SCF3050」の3機種を用意した。価格はSC-F10050/SCF3050がオープン、SC-F551が39万8000円だ(税別)。

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photophoto SC-F10050(上)、SC-F551(左下)、SCF3050(右下)

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