キングジム、112言語対応の据え置き型翻訳機「ワールドスピーク」新モデル

[ITmedia]

　キングジムは7月5日、据え置き型翻訳機「ワールドスピーク」の新モデル（型番：HYK150）を発表、7月30日に発売する。価格は14万8000円（税別）。

HYK150

　2台1組で利用できる据え置き型の翻訳機で、112言語の翻訳に対応。8型液晶ディスプレイを内蔵しており、音声の読み上げに加えて翻訳結果の表示も確認できる。

　今回のモデルでは、新たに翻訳前の内容をテキストで表示される機能が追加。また有線/無線LAN接続に加え、SIMカードでの通信もサポートした。

　またペアリングした2台を同じ言語に設定することで、話した言語のまま発言をテキストで表示させることも可能。ソーシャルディスタンスが必要な場所でもテキストで情報を伝えることが可能だ。